図書館本の二冊、小泉八雲の『骨董・怪談』と、八雲のひ孫になる凡さんによる八雲一族に伝わる怪談などについてかかれた本、を読み始めたものの、半分近くまででギブアップ。
代わりに読み始めた浅見探偵シリーズを一気に読了。
光彦の自宅近くにある平塚亭で、出会った天才ピアニストの少女咲枝。村上水軍の末裔である船会社の社長令嬢である彼女が、母の知り合いで東京でビアノ教室を開いている島崎のもとへ通えるようになったのは、母の死が一因だった。
大会社の社長夫人が転落死体として見つかり自殺として処理された。誰もが不審をもちながらも忘れようと話題にしない家族。それでも心中では疑問をもち続けていた咲枝は、浅見探偵に話し、彼からも同じ意見を聞いて心強くなる。
さらに亡き母がしまなみ海道の橋の歩道を歩いていたのを見たと証言した女性が謎の事故死。
咲枝の母の自殺、目撃者の事故死には、不審があると考えた光彦は単身調査を進める。
実家の資金繰りに困りノイローゼになっていた母。死の直前に知人に資金繰りの目処ができたと話していたし、娘のピアの演奏会を楽しみにしていた。家族に内緒に自殺するはずがない。そう考えた浅見は、出掛ける咲枝が持って出たという風呂敷で包まれた長いものに注目。老舗の和菓子屋を実家にもつ咲枝は由緒ある高価な掛け軸を嫁入りに際して持ってきたのではないか。それを売却することで実家の資金に当てようとしたのではないか。ならば犯人はそうした骨董品の売買に精通した人物。テレビ放送されたお宝発掘番組の制作者が仲介して、審査員をしていた骨董屋へ売ろうとして、トラブルが起こり、咲枝は殺された。偽の目撃証言をした女は口封じに事故死に見せかけて殺された。浅見探偵が真相に気がついた頃、偶然に犯人と接触した咲枝は、捕まり監禁されてしまう。そんな少女を助け出すために、光彦は兄に助けを求め、無事に助け出す。
今回のヒロインは十五歳の少女、舞台は瀬戸内しまなみ海道。島を橋で繋いで広島から愛媛へ車で行けるようになった。便利になったのは地元民ではなくよそものたち。フェリーの港町として栄えた新居浜は逆に落ち込んでしまう。愛媛県知事に村起こし的な作品を書いてほしいと頼まれてできた作品だとか。
派手さはないが、悪くはない。咲枝の演奏が聞きたくなるな
代わりに読み始めた浅見探偵シリーズを一気に読了。
光彦の自宅近くにある平塚亭で、出会った天才ピアニストの少女咲枝。村上水軍の末裔である船会社の社長令嬢である彼女が、母の知り合いで東京でビアノ教室を開いている島崎のもとへ通えるようになったのは、母の死が一因だった。
大会社の社長夫人が転落死体として見つかり自殺として処理された。誰もが不審をもちながらも忘れようと話題にしない家族。それでも心中では疑問をもち続けていた咲枝は、浅見探偵に話し、彼からも同じ意見を聞いて心強くなる。
さらに亡き母がしまなみ海道の橋の歩道を歩いていたのを見たと証言した女性が謎の事故死。
咲枝の母の自殺、目撃者の事故死には、不審があると考えた光彦は単身調査を進める。
実家の資金繰りに困りノイローゼになっていた母。死の直前に知人に資金繰りの目処ができたと話していたし、娘のピアの演奏会を楽しみにしていた。家族に内緒に自殺するはずがない。そう考えた浅見は、出掛ける咲枝が持って出たという風呂敷で包まれた長いものに注目。老舗の和菓子屋を実家にもつ咲枝は由緒ある高価な掛け軸を嫁入りに際して持ってきたのではないか。それを売却することで実家の資金に当てようとしたのではないか。ならば犯人はそうした骨董品の売買に精通した人物。テレビ放送されたお宝発掘番組の制作者が仲介して、審査員をしていた骨董屋へ売ろうとして、トラブルが起こり、咲枝は殺された。偽の目撃証言をした女は口封じに事故死に見せかけて殺された。浅見探偵が真相に気がついた頃、偶然に犯人と接触した咲枝は、捕まり監禁されてしまう。そんな少女を助け出すために、光彦は兄に助けを求め、無事に助け出す。
今回のヒロインは十五歳の少女、舞台は瀬戸内しまなみ海道。島を橋で繋いで広島から愛媛へ車で行けるようになった。便利になったのは地元民ではなくよそものたち。フェリーの港町として栄えた新居浜は逆に落ち込んでしまう。愛媛県知事に村起こし的な作品を書いてほしいと頼まれてできた作品だとか。
派手さはないが、悪くはない。咲枝の演奏が聞きたくなるな