昨夜読了したものの、久しぶりに深夜1時半だったので、すぐに寝てしまった。
結末に少し不満が残る。犯人と言うか、事件の真相は浅見探偵が解明したものの、それを公表することなく、うやむやにしてしまったのが気になる。
滋賀県彦根の井伊家に嫁いだ琉球王家最後の姫君がはじまりだという彦根の名物行事、ブクブク茶会。テレビの新米記者の湯本が取材に行き、行事に参加していれ美女、式香桜里にインタビューをした。そのあとに不思議な予言めいた言葉を受けた。放映後、その式のことを尋ねてくる不審な男風間がいた。その風間が沖縄、知念村の斎場御嶽で毒殺体で発見される。自殺か他殺かの決め手がなく、警察が式や湯本にまで現れる。
一方、スキャンダル雑誌の社長兼編集長だった風間。会社は財政難で危ない。社長の死が他殺だとはっきりすれば、莫大な保険金が降りて、社員たちは路頭に迷わずに済む、そんな言葉で浅見に事件捜査を頼んできた幹部社員。はじめは断るつもりだった浅見だが、事件への好奇心から捜査に向かう。嫌いな飛行機にまで乗って訪れた浅見。
調べを進めていくと十年前には風間は真面目な記者を沖縄でしていた。その頃の知り合いに金策するために来たらしい。それも半ば恐喝めいた金策に思える。
式は十年前に両親を交通事故でなくしていて、以後、今いる観光協会の上司比嘉の世話になっている。そして式は、生まれつき霊が見える能力があって、職業としてのユタにはならなかったが、時々予言めいた言葉を話すらしい。
浅見が事件の背景にあるものを含めた全貌におぼろげに到達した頃、なぜか式は捜査の中止を頼んできたし、元々の以来主、風間の部下からも中止を申し渡された。
式の両親の交通事故死には、風間や比嘉が関わっていたらしい。金策のために風間は昔の知り合いに、彼の自殺を他殺に見せかけることを依頼したらしい。
すべてを知った浅見は、その真相を暴くことなく、今ある幸せが続くように、沈黙を選んだようだ。
警察や政治権力に敢然と挑んで、謎を解き、真実を明らかにする。それが彼の魅力のひとつだと思っていたからか、結末に不満感が残った。
結末に少し不満が残る。犯人と言うか、事件の真相は浅見探偵が解明したものの、それを公表することなく、うやむやにしてしまったのが気になる。
滋賀県彦根の井伊家に嫁いだ琉球王家最後の姫君がはじまりだという彦根の名物行事、ブクブク茶会。テレビの新米記者の湯本が取材に行き、行事に参加していれ美女、式香桜里にインタビューをした。そのあとに不思議な予言めいた言葉を受けた。放映後、その式のことを尋ねてくる不審な男風間がいた。その風間が沖縄、知念村の斎場御嶽で毒殺体で発見される。自殺か他殺かの決め手がなく、警察が式や湯本にまで現れる。
一方、スキャンダル雑誌の社長兼編集長だった風間。会社は財政難で危ない。社長の死が他殺だとはっきりすれば、莫大な保険金が降りて、社員たちは路頭に迷わずに済む、そんな言葉で浅見に事件捜査を頼んできた幹部社員。はじめは断るつもりだった浅見だが、事件への好奇心から捜査に向かう。嫌いな飛行機にまで乗って訪れた浅見。
調べを進めていくと十年前には風間は真面目な記者を沖縄でしていた。その頃の知り合いに金策するために来たらしい。それも半ば恐喝めいた金策に思える。
式は十年前に両親を交通事故でなくしていて、以後、今いる観光協会の上司比嘉の世話になっている。そして式は、生まれつき霊が見える能力があって、職業としてのユタにはならなかったが、時々予言めいた言葉を話すらしい。
浅見が事件の背景にあるものを含めた全貌におぼろげに到達した頃、なぜか式は捜査の中止を頼んできたし、元々の以来主、風間の部下からも中止を申し渡された。
式の両親の交通事故死には、風間や比嘉が関わっていたらしい。金策のために風間は昔の知り合いに、彼の自殺を他殺に見せかけることを依頼したらしい。
すべてを知った浅見は、その真相を暴くことなく、今ある幸せが続くように、沈黙を選んだようだ。
警察や政治権力に敢然と挑んで、謎を解き、真実を明らかにする。それが彼の魅力のひとつだと思っていたからか、結末に不満感が残った。