出勤時に渡る長良川の橋のたもとには気温が表示されているが、今朝は23℃になっていた。
昨日の最高気温は33℃だったそうで、今日は2℃低くなるという予報だった。
どちらも真夏日、梅雨の合間というよりは、七月の気温ではないか。
その温度表示を見ただけで、朝からうんざりした。

朝には小口の注文が来てるだけだったので、今日もまた商品棚の隙間を埋めるべく、二階一階の倉庫から商品を二回とってきた頃、関東のコンビニから大口の注文があった。一度に出すと、1トンを越えて、路線便では載せられなくて、チャーター便扱いで、料金が余分にかかる。それで社長の指示で、二回に分けて出荷することにする。

他にも小口の注文があったが、まとめて昼までに出荷を終える。

午後は私の担当の取り置き商品を余分につくるため、検品作業をしながら、他の出荷の手伝いをして過ごす。昨日ほど暑さを感じなかったのは、昼過ぎには薄曇りになり、結構涼しい風が吹いていたからか。とはいえ、汗こそでないが、ムッとする。

仕事帰り、今日は県立図書館へ。
二冊返却。こちらは限度一杯借りているので、返した分だけしか新たに借りられない。

篠田真由美さんの建築探偵シリーズを、携帯から蔵書検索してみると、本棚には見られなかったが、書庫内にはかなりある様子。
そのなかで建築探偵桜井京介が著者の篠田さんと共に、日本各地の特異な建物を訪ねて回る探訪記のような本があると知り、興味を覚えた。
シリーズ作品に関してはどれにするか迷って、結局今日は借りなかった。

代わりになにか他のものを借りようかと、日本の作家の棚を見て回って、一冊を決める。
以前、一度借りたものの、最後まで読めなくて返した本。
設計事務所に入社した若者が、夏に山の別荘で仕事をすることになり、所長である先生のお嬢さんとの恋もすすむという話。秋に行われるコンペに向けて、国立現代図書館の設計に励む先生と所員たち。

建築探偵と関係はないが、建築に関わる点で無関係でもないかと思い、借りることにした。


篠田真由美
『建築探偵桜井京介
館を行く』
講談社、2006


松家仁之
『火山のふもとで』
新潮社、2012