朝一番に母親を内科へ送り迎え。薬はまだ残っているが、今月は土曜休みは今日まで。だから今日いくことにした。心臓の冠動脈の手術を受けている母は、最近苦しくなることがあるそうで、内科医に相談したいと今日いくことに。八十八歳になる母は再度手術を受けたくはないとか。結果、いつもの血液の薬の他に、いざというときに、口内に噴霧して接種する薬品を処方してもらう。

一旦帰宅したあと、私は自動車のワイパーを見てもらいにいく。先日の雨降り時のワイパーの異音は気になるし、まだ梅雨はこれからだから。どんな音だったか聞かれたが、うまく言い表せない。結局、ワイパーを交換し、ウィンドウを撥水加工してもらう。

その後読み始めた畠中さんを読了。
昨夜まで読もうと頑張っていたキプリングはあきらめた。二十世紀初頭のインドの状況を描いた短編小説の傑作集で、興味深いものもあるが、はっきり言って、読んでも退廃的な状況ばかりで、面白くない。唯一、ジャングルブックの主人公で狼に育てられたモウグリのその後を描いた作品だけ、興味深く読めただけ。
無理して退屈な小説を読むこともないと思い直して、ギブアップ。

今読み終えた今野さん。引き続き、市立で借りたミステリーを読もうかと思う。これくらいが私にはちょうどいいのかもしれない。

内田さんの浅見探偵シリーズ二冊、明日読もうかと思う。皇女の霊柩、化生の海。さらに読めたら、辻堂ゆめさんの作品を読もうか。

また佐伯さんの時代小説でも読みたい気分だが、四月の鎌倉河岸の新作のあと、私が好きなシリーズの新作は七月と八月に連続で出る新・酔いどれしかない。つまり六月には新刊がない。
とはいえ、佐伯作品なら読み終えた過去の作品でも楽しめるから、新作がなくても困りはしないが。でも今は図書館本も目白押しだから、やはりこちらを先に読むべきだろうな。

他にも今借りている図書館本にはミステリーが数冊ある。ロアルド・ダールの出世作と言われるミステリーの短編集『あなたに似た人』は、いざ読もうとしたら、早川ポケットミステリー本で古いからか、活字が小さくて読みづらいので、読むのを半ばあきらめた。昭和38年の発行だから、私が小学五年生の頃か。小さくてかすれてる活字を追うのは辛いので、読まずに返すことにする。新しく出た本があれば読んでみたいが。