アメリカの児童文学作家ロバート・C・オブライエンが、1972年にニューベリー賞を受けた作品。受賞スピーチで著者は、必要なものや欲しいものが簡単に手に入るようになると、心をなくしてしまう、と発言した。だから自分達の社会がまだ不完全であることを喜んでもいいのかもしれないと。
最初借りたときにはねずみ一家の話だと思っていたが、読んでみたら驚くような話だった。
夫をなくし、四人の子ねずみと暮らす野ねずみの母さんフリスビーおばさん。春が近づき、家族が冬を過ごす畑にトラクターが入る時期が近づいて、川べりの夏の住まいへの引っ越しを考えていたおばさん。そんなときに体が弱い息子の一人が病になり、薬を手に入れて病はいえたが、しばらくは動けなくなった。トラクターが畑に入るまでに出ていけないおばさんは悩んで、知恵者のふくろうに相談する。すると近所に住む家ねずみたちなら解決してくれるときいて、つきあいがない家ねずみに会いに行く。彼らはなぜか亡き夫のことを知っていて恩義を感じていた。
会ってびっくり。その家ねずみたちはまるで人間のように知恵にたけ、道具を使う行動力もあり、電気さえつかいこなしている。
訳を聞いてみると、かつて脳神経の研究者につかまり、実験動物として、薬品を注射されたことで、事実知能が進み、自分達の知恵で研究所を逃げ出し、世界旅行で留守の金持ちの屋敷に住み着いている。文字がわかり、本さえ読める進化した家ねずみ集団。
おばさんの悩みを取り除く方法は見つかった。代わりに彼らに頼まれた仕事でおばさんも危険な冒険をすることになる。人から電力や食料を盗んで暮らす安逸な生活に将来の不安を覚えた家ねずみが、遠い地に移住し、自分達だけで自給自足の生活することを計画していた。今の暮らしを捨てるのを拒否する一部のものが仲間から抜け出していた。彼らが金物店のモーターのそばで感電死したことで、逃げ出したモルモットねずみを探しに研究所の手が家ねずみたちに迫る。農家で捕まっていたおばさんがそれをいちはやく聞いて、逃げ出して家ねずみたちに知らせる。彼らの大部分は無事に移住先に向かうも、研究所の疑惑をそらすために、とどまって殺された勇敢な家ねずみが二匹。
すべてがかたづいた時、おばさんは亡き夫が手を貸してやった家ねずみたちのことを、こどもたちに打ち明ける。
最初借りたときにはねずみ一家の話だと思っていたが、読んでみたら驚くような話だった。
夫をなくし、四人の子ねずみと暮らす野ねずみの母さんフリスビーおばさん。春が近づき、家族が冬を過ごす畑にトラクターが入る時期が近づいて、川べりの夏の住まいへの引っ越しを考えていたおばさん。そんなときに体が弱い息子の一人が病になり、薬を手に入れて病はいえたが、しばらくは動けなくなった。トラクターが畑に入るまでに出ていけないおばさんは悩んで、知恵者のふくろうに相談する。すると近所に住む家ねずみたちなら解決してくれるときいて、つきあいがない家ねずみに会いに行く。彼らはなぜか亡き夫のことを知っていて恩義を感じていた。
会ってびっくり。その家ねずみたちはまるで人間のように知恵にたけ、道具を使う行動力もあり、電気さえつかいこなしている。
訳を聞いてみると、かつて脳神経の研究者につかまり、実験動物として、薬品を注射されたことで、事実知能が進み、自分達の知恵で研究所を逃げ出し、世界旅行で留守の金持ちの屋敷に住み着いている。文字がわかり、本さえ読める進化した家ねずみ集団。
おばさんの悩みを取り除く方法は見つかった。代わりに彼らに頼まれた仕事でおばさんも危険な冒険をすることになる。人から電力や食料を盗んで暮らす安逸な生活に将来の不安を覚えた家ねずみが、遠い地に移住し、自分達だけで自給自足の生活することを計画していた。今の暮らしを捨てるのを拒否する一部のものが仲間から抜け出していた。彼らが金物店のモーターのそばで感電死したことで、逃げ出したモルモットねずみを探しに研究所の手が家ねずみたちに迫る。農家で捕まっていたおばさんがそれをいちはやく聞いて、逃げ出して家ねずみたちに知らせる。彼らの大部分は無事に移住先に向かうも、研究所の疑惑をそらすために、とどまって殺された勇敢な家ねずみが二匹。
すべてがかたづいた時、おばさんは亡き夫が手を貸してやった家ねずみたちのことを、こどもたちに打ち明ける。