好きな作家だと一気に読めてしまい、昨夜気がつくと、深夜2時近く、朝寝坊できないため、最後のいくらかを残して寝た。
今朝は墓掃除の当番に当たっていて、八時から一時間あまり、さらに自宅回りの雑草引きを終えてから、ようやくラストまで読了。酒問屋豊島屋の跡取りの嫁入りがメインテーマ。京で修行中に知り合った西陣織の機屋の娘との文通で暖めてきた恋が結ばれ、花嫁が江戸入りする。江戸で仮祝言をあげ、さらに京で本祝言をあげることに。
花嫁とその両親や関わりのあった老舗の主などが十数人江戸入りし、祝言をあげ、さらに船で大阪めざして旅立つところまでが縦糸。京へは豊島屋とは同じ古町町人として馴染みが深い金座裏の九代目宗五郎夫婦と松坂屋の隠居夫婦が共に旅立つ。
他に前作で辻斬りしていて自裁した木更津の道場主の弟子だった勘三郎が金座裏の見習いになり、花嫁行列で賑わう雑踏ですりを捕まえる初手柄や、金座裏とは馴染みの女剣術家小夜の再婚話に絡んで、江戸城に青物を納める会所の不正を金座裏が暴く事件が語られる。さらに真面目一方の豊島屋跡取りが半年前に女に騙されて大金で始末したはずが、嫁入りに絡んで欲を出した悪党たちの企みを、金座裏の十代目政次が密かに始末する顛末も語られる。
先日出た吉原裏同心の新シリーズが、鎌倉への旅で始まったが、今回のラストも京へ船旅をする一行が鎌倉に立ち寄る様子。
このシリーズも三十巻となるが、どんな終末を、いつ頃迎えるのか気になるところだな。
むじな長屋の三兄弟のうち、政次と彦四郎は所帯を持ち、落ち着いた。残る亮吉の落ち着くまでを描くのだろうか。今作では後から入った新入りに手柄をとられ、形無しの亮吉だが、旅に、放浪の旅に出たいという口ぶりがある。以前にも一度金座裏を飛び出したことがある亮吉、また出ていくのだろうか。彼がどんな成長を見せるのかを見たい気もするし、今のまま金座裏でくすぶっていく気もする。
金座裏をめぐる家では無事に代替わりを済ませたようで、今後大きな動きはなさそうだし、やはり結末を迎えるためには、亮吉の落ち着きどころを描かないといけない気がする。それにはあと何巻が必要かわからないが。いつまでも続けてほしい気もするし、ひとつの区切りをつけてほしい気もする。
今朝は墓掃除の当番に当たっていて、八時から一時間あまり、さらに自宅回りの雑草引きを終えてから、ようやくラストまで読了。酒問屋豊島屋の跡取りの嫁入りがメインテーマ。京で修行中に知り合った西陣織の機屋の娘との文通で暖めてきた恋が結ばれ、花嫁が江戸入りする。江戸で仮祝言をあげ、さらに京で本祝言をあげることに。
花嫁とその両親や関わりのあった老舗の主などが十数人江戸入りし、祝言をあげ、さらに船で大阪めざして旅立つところまでが縦糸。京へは豊島屋とは同じ古町町人として馴染みが深い金座裏の九代目宗五郎夫婦と松坂屋の隠居夫婦が共に旅立つ。
他に前作で辻斬りしていて自裁した木更津の道場主の弟子だった勘三郎が金座裏の見習いになり、花嫁行列で賑わう雑踏ですりを捕まえる初手柄や、金座裏とは馴染みの女剣術家小夜の再婚話に絡んで、江戸城に青物を納める会所の不正を金座裏が暴く事件が語られる。さらに真面目一方の豊島屋跡取りが半年前に女に騙されて大金で始末したはずが、嫁入りに絡んで欲を出した悪党たちの企みを、金座裏の十代目政次が密かに始末する顛末も語られる。
先日出た吉原裏同心の新シリーズが、鎌倉への旅で始まったが、今回のラストも京へ船旅をする一行が鎌倉に立ち寄る様子。
このシリーズも三十巻となるが、どんな終末を、いつ頃迎えるのか気になるところだな。
むじな長屋の三兄弟のうち、政次と彦四郎は所帯を持ち、落ち着いた。残る亮吉の落ち着くまでを描くのだろうか。今作では後から入った新入りに手柄をとられ、形無しの亮吉だが、旅に、放浪の旅に出たいという口ぶりがある。以前にも一度金座裏を飛び出したことがある亮吉、また出ていくのだろうか。彼がどんな成長を見せるのかを見たい気もするし、今のまま金座裏でくすぶっていく気もする。
金座裏をめぐる家では無事に代替わりを済ませたようで、今後大きな動きはなさそうだし、やはり結末を迎えるためには、亮吉の落ち着きどころを描かないといけない気がする。それにはあと何巻が必要かわからないが。いつまでも続けてほしい気もするし、ひとつの区切りをつけてほしい気もする。