守り人シリーズ第四巻。バルサが活躍する三冊に続く、ここでは精霊の卵を産み付けられて、バルサと旅をした後のチャグムが主人公となる。兄の死で皇太子となったチャグムだが、第三妃に王子が生まれたため、必ずしも安泰の皇太子ではなかった。
そんな皇太子が皇帝の代わりに、南にある隣国サンガルへ、新王即位の儀式に招かれる。供は星読み博士のシュガと衛兵だけ。文官の誰かがつくのが普通だが、それだけ皇帝から期待されてないとか嫌われているとわかる。
折しもサンガルの島に住む少女が海底にある異界に魂を奪われ、しきたり通り、王宮に運ばれ接待を受けたあとに、岬から海に投棄されることになっていた。
サンガル王国はもとは海賊などが建てた国で、代々長男は王宮に住み王となり、次男は一族発祥の島カルシュで育ち海軍を率いる将軍となる。娘たちは傘下の島々の島守りの妻となり、女たちのネットワークで王国を陰から支えてきた。
チャグムと同い年の次男のタルサンは最初は取り澄ましたチャグムに反感を抱くが、やがて彼のことを知り親しくなる。
当時南の大陸を統一したバルシュ帝国は北の大陸へ手を伸ばそうと陰謀を企てていた。商人として島々を訪れていた南の大陸のヨゴ皇国の男が、島守りの男たちをそそのかして、反乱を企てていた。呪術により、魂を奪われた少女にとりつき、次男の王子をあやつり、皇太子暗殺をたくらむ。本人に自覚はなくても、衆人監視での事件のために王子は捕まるが、姉姫の機転で、チャグムに助けを求めてくる。呪術に気づいていたシュガは彼を受け入れた。
親切そうに見えた長女の姫も王国を守るために陰険な手段も辞さない。そんな権謀にまみれながらもチャグムは最後には身を捨てて少女救出に海に飛び込む。あとを追うシュガ。
ふたりのおかげで少女は救われ、チャグムたちは帰国する。
異世界を見ることができる皇太子チャグム。この先どんな運命に翻弄されるのかが気になる。
そしてバルサとまた会える日が来るのだろうか。
引き続き、チャグムが活躍する『蒼路の旅人』を読もう
そんな皇太子が皇帝の代わりに、南にある隣国サンガルへ、新王即位の儀式に招かれる。供は星読み博士のシュガと衛兵だけ。文官の誰かがつくのが普通だが、それだけ皇帝から期待されてないとか嫌われているとわかる。
折しもサンガルの島に住む少女が海底にある異界に魂を奪われ、しきたり通り、王宮に運ばれ接待を受けたあとに、岬から海に投棄されることになっていた。
サンガル王国はもとは海賊などが建てた国で、代々長男は王宮に住み王となり、次男は一族発祥の島カルシュで育ち海軍を率いる将軍となる。娘たちは傘下の島々の島守りの妻となり、女たちのネットワークで王国を陰から支えてきた。
チャグムと同い年の次男のタルサンは最初は取り澄ましたチャグムに反感を抱くが、やがて彼のことを知り親しくなる。
当時南の大陸を統一したバルシュ帝国は北の大陸へ手を伸ばそうと陰謀を企てていた。商人として島々を訪れていた南の大陸のヨゴ皇国の男が、島守りの男たちをそそのかして、反乱を企てていた。呪術により、魂を奪われた少女にとりつき、次男の王子をあやつり、皇太子暗殺をたくらむ。本人に自覚はなくても、衆人監視での事件のために王子は捕まるが、姉姫の機転で、チャグムに助けを求めてくる。呪術に気づいていたシュガは彼を受け入れた。
親切そうに見えた長女の姫も王国を守るために陰険な手段も辞さない。そんな権謀にまみれながらもチャグムは最後には身を捨てて少女救出に海に飛び込む。あとを追うシュガ。
ふたりのおかげで少女は救われ、チャグムたちは帰国する。
異世界を見ることができる皇太子チャグム。この先どんな運命に翻弄されるのかが気になる。
そしてバルサとまた会える日が来るのだろうか。
引き続き、チャグムが活躍する『蒼路の旅人』を読もう