善政を敷くロタ王だが、父王同様最近よく熱を出す。頑健そうでも案外病におかされているのかもしれない。もしものときは弟のイーハンがあとを継ぎ王となるが、兄に比べて彼には年寄りや南部の領主たちに人望がなく謀反が起こるかもしれない。そんな状況下で猟犬のスファルの才知に恵まれた娘シハナは密かに陰謀をたくらんでいた。悪神タルハマヤを身に呼び込む力を持つアスラを利用して、イーハンを強力にバックアップして、虐げられているタルの民にも人並みの暮らしができる新たな王国を作ろうと。
アスラをつれて隊商の用心棒となったバルサ。吹雪にあい、避難したものの、狼の群れに襲われ、絶体絶命の危機に、アスラはタルハマヤの力を使い、狼を撃退し、殺戮することに快感を覚えてしまう。そんなアスラを心配するバサラ。シハナと気脈を通じるタルの女イアヌにより、アスラを奪われ谷底に転落するバルサ。シハナに捕らわれたタンダはスファルと共に逃げ出し、助けられたバルサと再会。
一緒にイーハン王弟の居城がある、かつての都に向かう。
シハナにより、兄チキサと再会したアスラは、建国の祝典でタルハマヤと合体し、ロタ人らを恐怖に与えるが、神とひとつになる寸前に、兄やバルサのことを思いだし、神と一体化しないで、神をその身に封じ込めてしまう。
事件は収まり、タンダやバルサの怪我はやがて癒えたものの、アスラは正気を失ったまま。魂が抜けた様子だが、タンダはまだ残っていると言う。アスラ本人が目覚めるのを拒んでいるかのよう。
そんなアスラがいつか目覚めるのかどうか。
ロタ王国の問題は先送りになっただけで、何も解決していない。ロタ王国の今後はどうなるのか、気になる。『天と地の守り人』でどのような結末を迎えるのか、早く読んでみたいものだが。それはまた明日まで待つしかない。平日はこれ以上夜更かしするわけにもいかない。
アスラをつれて隊商の用心棒となったバルサ。吹雪にあい、避難したものの、狼の群れに襲われ、絶体絶命の危機に、アスラはタルハマヤの力を使い、狼を撃退し、殺戮することに快感を覚えてしまう。そんなアスラを心配するバサラ。シハナと気脈を通じるタルの女イアヌにより、アスラを奪われ谷底に転落するバルサ。シハナに捕らわれたタンダはスファルと共に逃げ出し、助けられたバルサと再会。
一緒にイーハン王弟の居城がある、かつての都に向かう。
シハナにより、兄チキサと再会したアスラは、建国の祝典でタルハマヤと合体し、ロタ人らを恐怖に与えるが、神とひとつになる寸前に、兄やバルサのことを思いだし、神と一体化しないで、神をその身に封じ込めてしまう。
事件は収まり、タンダやバルサの怪我はやがて癒えたものの、アスラは正気を失ったまま。魂が抜けた様子だが、タンダはまだ残っていると言う。アスラ本人が目覚めるのを拒んでいるかのよう。
そんなアスラがいつか目覚めるのかどうか。
ロタ王国の問題は先送りになっただけで、何も解決していない。ロタ王国の今後はどうなるのか、気になる。『天と地の守り人』でどのような結末を迎えるのか、早く読んでみたいものだが。それはまた明日まで待つしかない。平日はこれ以上夜更かしするわけにもいかない。