とはいえ、屋内にいると陽もささず、寒い。
昼過ぎに、妻の自動車保険の更新のために出掛ける。今はペーパーレスで、パソコン画面で簡単に終わる。サインがわりに契約者がクリックして終了ということだが。形ばかりで、誰がクリックしたかわからないのではないか。

帰ってしばらくしたら、珍しい客が来宅。妹の長女で名古屋に勤める姪っ子。娘と同い年で三十の大台に乗ったが独身。有名な四大出て就職。その後カナダに留学するほどの才媛で、小柄だが和風美人の姪。父親が整形外科医で良縁に恵まれても不思議ではないが。唯一ネックになるのは引きこもりの兄と、美大出た妹の引きこもり。二人のために妹は最近自由に出掛けることもできなくなっている。姪っ子は縁談話があっても兄と妹のためにまとまらないままだった。
そんな姪っ子が突然男をつれて来宅。夏には籍を入れて、秋に式をあげる予定だという。一回り近く年上の農家の後継ぎ。父はなく、姉は嫁入り、今は七十代の母親と二人暮らし。乗ってる車は豊田の左ハンドルの大型乗用車。車に疎い私には車種はわからないが。私の軽と並ぶと大人と子供。

妹夫婦は午前中に彼氏の母に会いに行っているとか。しばらく音沙汰がなかったが、よい知らせはいきなりでも嬉しいものだ。

私の母親の十二人の孫のうち、これでようやく五人目の結婚。

市立図書館の本を一気に五冊読み終え、六冊目を読み始めた。ただ大岡さんの短編集だけは読みかけたものの、まるで面白くないので読み続けるのを取り止めた。童話とか有名な作品をヒントにして創作された作品集ということだが。私には合わないのか。


先週末は少し憂鬱だった。年金請求書が送られてきて、記入して提出しなければいけないのだが、わかりづらい。相談相手もないし、年金事務所に行ったり、住民票などを交付してもらうには、仕事を休むか遅刻しないと。面倒事が嫌いで、あれこれ考えて憂鬱になっていた。焦ることはない。まだ日にちはある。少しづつ進めばいい。