警視庁捜査一課第五係刑事、碓氷弘一シリーズ第四作。
渋谷と新宿の繁華街で通り魔事件が起き、近くの派出所から数人の制服警官が現場に赴き、犯人を現行犯逮捕。一件落着と、そう思われたが、両方ともに奇妙なことが一致している。逮捕された容疑者は犯行を否認。警官が駆けつけた時には争う二人がいて、片方があいつが犯人だと叫んだ。凶器のナイフは地面に落ちていて、誰のものか不明。容疑者と格闘していた協力者は姿を消していて、現場に向かった警察官は誰一人協力者の人着、人相着衣を覚えていない。それを思い浮かべようとすると、なぜか逮捕された容疑者になってしまう。二件目の現場に偶然遭遇した碓氷は、話を聞いて奇異な思いを抱き、上司に報告。
管理官の指示により、密かに第五係が調べることになる。冤罪の恐れがある。
そこへ警察庁から送り込まれたのが、若く美人な心理調査官。碓氷の相棒となる。そんな碓氷に嫉妬混じりで突っかかる同僚刑事もいる。藤森紗英心理調査官は通り魔事件や立てこもり事件を専門に研究する学者で、現場に出るのははじめて。ていのいいお守り役かとくさる碓氷だが。やがて彼女の実力を知り、信頼するようになる。一緒に真犯人逮捕に協力するようになる。
藤森調査官によれば、真犯人は協力者。手品のトリックのように、犯人を錯誤させられたのではないか。プロの警察官でもだまされる。
半信半疑な警察官に対して、藤森は実験を試みる。警察官の目がいかに騙されやすいかを実証して見せる。
それにより彼女の話に耳を傾け、彼女のプロファイリングを信じて、犯人像を絞りこみ、ついに犯人を特定。しかし行方はわからない。
第二の事件で協力者として藤森が面会したものの、犯人ではないと間違って判断して解放された犯人。警官に送られた時に漏らした言葉、エチュードにより、これまでの事件は練習にしか過ぎない。本番は次の事件だと主張する藤森。管理官にそれを阻止しろと命ぜられ、彼女は犯人を誘き出すトラップ、罠を仕掛ける。
見事的中して、犯人逮捕。
本当にこんなにうまく当てられるものかと思うものの、それでもただの刑事物よりは楽しめたかな。心理調査官に興味を覚えて借りたが、碓氷刑事のシリーズまでは読む気にはなれないかな。
次は麻見さんの文書捜査官を読もうかな。
渋谷と新宿の繁華街で通り魔事件が起き、近くの派出所から数人の制服警官が現場に赴き、犯人を現行犯逮捕。一件落着と、そう思われたが、両方ともに奇妙なことが一致している。逮捕された容疑者は犯行を否認。警官が駆けつけた時には争う二人がいて、片方があいつが犯人だと叫んだ。凶器のナイフは地面に落ちていて、誰のものか不明。容疑者と格闘していた協力者は姿を消していて、現場に向かった警察官は誰一人協力者の人着、人相着衣を覚えていない。それを思い浮かべようとすると、なぜか逮捕された容疑者になってしまう。二件目の現場に偶然遭遇した碓氷は、話を聞いて奇異な思いを抱き、上司に報告。
管理官の指示により、密かに第五係が調べることになる。冤罪の恐れがある。
そこへ警察庁から送り込まれたのが、若く美人な心理調査官。碓氷の相棒となる。そんな碓氷に嫉妬混じりで突っかかる同僚刑事もいる。藤森紗英心理調査官は通り魔事件や立てこもり事件を専門に研究する学者で、現場に出るのははじめて。ていのいいお守り役かとくさる碓氷だが。やがて彼女の実力を知り、信頼するようになる。一緒に真犯人逮捕に協力するようになる。
藤森調査官によれば、真犯人は協力者。手品のトリックのように、犯人を錯誤させられたのではないか。プロの警察官でもだまされる。
半信半疑な警察官に対して、藤森は実験を試みる。警察官の目がいかに騙されやすいかを実証して見せる。
それにより彼女の話に耳を傾け、彼女のプロファイリングを信じて、犯人像を絞りこみ、ついに犯人を特定。しかし行方はわからない。
第二の事件で協力者として藤森が面会したものの、犯人ではないと間違って判断して解放された犯人。警官に送られた時に漏らした言葉、エチュードにより、これまでの事件は練習にしか過ぎない。本番は次の事件だと主張する藤森。管理官にそれを阻止しろと命ぜられ、彼女は犯人を誘き出すトラップ、罠を仕掛ける。
見事的中して、犯人逮捕。
本当にこんなにうまく当てられるものかと思うものの、それでもただの刑事物よりは楽しめたかな。心理調査官に興味を覚えて借りたが、碓氷刑事のシリーズまでは読む気にはなれないかな。
次は麻見さんの文書捜査官を読もうかな。