最後までどうにかたどり着いたものの、さっぱりわからない。
戦後祖父がたてた五階だてのビル。当時は辺りをへいげいする高層建築だったが、今は辺りに高層ビルが立ち並び、日も当たらない寂れたビル。大学を出て勤めたものの、帰宅後に書きはじめた小説にのめりこみ、退職。母親が相続したビルの管理人に強引になって、小説を書いては新人賞に応募する自堕落な生活になった主人公。
三年かけて書き上げた長編原稿を投函する寸前に、ビルで空き巣被害がある。後日、その日に見かけた怪しい女を見かけて屋上まで上がると、黒付くめの女がサングラスをとって見せた目が、前にそこで見かけたカラスの目そのまま。しかも扉はどこだと訳がわからないことを聞く。驚いて逃げ出し部屋で寝込んでしまい投稿を逃してしまう。
そこまではなんとか理解できたが、その後の展開はいきなり世界が変わり、ついていけなくなってしまった。
祖父は死後、影の存在になり、ビル内に世界中の影を取り込んで、ビルを名前通りのバベルの塔にして、その世界の王となっていた。
そうした邪悪な影を見つけ出し、始末するのが太陽に命ぜられたカラスの一群。そんな対立に、祖父の能力を引き継いでいると思われている主人公と、祖父の少女時代の長女の影である少女が、争いに巻き込まれていく。どんでん返しの繰り返しで、どちらが正義か悪かよくわからず、感情移入もできず、読んでいるうちに訳がわからなくなってしまった。
最後まで目は通したものの、結末がどうなったのかさえ、よくわからない。再読する意欲もないので、まあこれでいいか。
カラス女とか、太陽の使いとはいっても、なんか不気味にしか思えない。
戦後祖父がたてた五階だてのビル。当時は辺りをへいげいする高層建築だったが、今は辺りに高層ビルが立ち並び、日も当たらない寂れたビル。大学を出て勤めたものの、帰宅後に書きはじめた小説にのめりこみ、退職。母親が相続したビルの管理人に強引になって、小説を書いては新人賞に応募する自堕落な生活になった主人公。
三年かけて書き上げた長編原稿を投函する寸前に、ビルで空き巣被害がある。後日、その日に見かけた怪しい女を見かけて屋上まで上がると、黒付くめの女がサングラスをとって見せた目が、前にそこで見かけたカラスの目そのまま。しかも扉はどこだと訳がわからないことを聞く。驚いて逃げ出し部屋で寝込んでしまい投稿を逃してしまう。
そこまではなんとか理解できたが、その後の展開はいきなり世界が変わり、ついていけなくなってしまった。
祖父は死後、影の存在になり、ビル内に世界中の影を取り込んで、ビルを名前通りのバベルの塔にして、その世界の王となっていた。
そうした邪悪な影を見つけ出し、始末するのが太陽に命ぜられたカラスの一群。そんな対立に、祖父の能力を引き継いでいると思われている主人公と、祖父の少女時代の長女の影である少女が、争いに巻き込まれていく。どんでん返しの繰り返しで、どちらが正義か悪かよくわからず、感情移入もできず、読んでいるうちに訳がわからなくなってしまった。
最後まで目は通したものの、結末がどうなったのかさえ、よくわからない。再読する意欲もないので、まあこれでいいか。
カラス女とか、太陽の使いとはいっても、なんか不気味にしか思えない。