昨夜どうにか読み終えた。
ダイシリーズ第四作。大学時代にダイの実家で共同生活をしながらバンド活動をしていた五人の仲間。彼らの歩みをたどったシリーズ。
第一作『モーニング』は、大学を卒業しそれぞれ社会人になって二十年あまり。四十五歳のダイ。仲間の一人真吾の葬儀に集まった四人の一日を描いていた。
第二作『コーヒーブルース』では就職していたダイが恋人の死をきっかけに自宅で喫茶店を営むようになる。三十歳のダイ。
第三作『ビタースイートワルツ』ではダイも四十歳。身近で起こった二つの失踪事件を追う。
そして第四作の本書ではダイははや五十歳。
喫茶店となりの実家には仲間の子弟が下宿している。代が変わっての青春物語。
千葉で教職している仲間のヒトシの高校生の息子が家出。心配したダイが調べ始めると、パソコン内に新宿歌舞伎町で写る息子の先輩の写真が。その先輩と関わりがあった女子校生。直後に起こったその女性宅での傷害事件。
以前下宿していた定年間近な刑事の助けを得て、ダイと仲間たちはヒトシの息子の行方探しと、女子高生との関連を調べ始める。
今や人気俳優となった仲間の淳平、その自宅に写真が投函された。仲間たちにとっては過去に封印したある女性が写る写真。誰がなぜ?秘密を共有するものたちだけで、過去に向き合うことになる。
一見善人や天使に見えるダイだが、鋭い直感でいくつかの謎をとき、事件を解決してきた。その際には時に悪魔にもなりうるのがダイ。
成敗された悪人の行く末までは把握してない。もし生きていて復讐しようとして企てた一連の事件か。
最後に野球部監督が襲われる事件が起きて、見えなかった糸にダイは気づく。関係者を繋ぐ糸はその監督だった。彼の異常性行が発端で引き起こされた事件の数々。
老年を迎えたダイも最後はバッサリ切って解決するよりも、事情さえわかれば、事を荒立てず、静観することもありうる。タイトルにはそんな意味があるのかな。
このあと還暦を迎えたダイや仲間たちの姿は描かれるのだろうか。
ダイシリーズ第四作。大学時代にダイの実家で共同生活をしながらバンド活動をしていた五人の仲間。彼らの歩みをたどったシリーズ。
第一作『モーニング』は、大学を卒業しそれぞれ社会人になって二十年あまり。四十五歳のダイ。仲間の一人真吾の葬儀に集まった四人の一日を描いていた。
第二作『コーヒーブルース』では就職していたダイが恋人の死をきっかけに自宅で喫茶店を営むようになる。三十歳のダイ。
第三作『ビタースイートワルツ』ではダイも四十歳。身近で起こった二つの失踪事件を追う。
そして第四作の本書ではダイははや五十歳。
喫茶店となりの実家には仲間の子弟が下宿している。代が変わっての青春物語。
千葉で教職している仲間のヒトシの高校生の息子が家出。心配したダイが調べ始めると、パソコン内に新宿歌舞伎町で写る息子の先輩の写真が。その先輩と関わりがあった女子校生。直後に起こったその女性宅での傷害事件。
以前下宿していた定年間近な刑事の助けを得て、ダイと仲間たちはヒトシの息子の行方探しと、女子高生との関連を調べ始める。
今や人気俳優となった仲間の淳平、その自宅に写真が投函された。仲間たちにとっては過去に封印したある女性が写る写真。誰がなぜ?秘密を共有するものたちだけで、過去に向き合うことになる。
一見善人や天使に見えるダイだが、鋭い直感でいくつかの謎をとき、事件を解決してきた。その際には時に悪魔にもなりうるのがダイ。
成敗された悪人の行く末までは把握してない。もし生きていて復讐しようとして企てた一連の事件か。
最後に野球部監督が襲われる事件が起きて、見えなかった糸にダイは気づく。関係者を繋ぐ糸はその監督だった。彼の異常性行が発端で引き起こされた事件の数々。
老年を迎えたダイも最後はバッサリ切って解決するよりも、事情さえわかれば、事を荒立てず、静観することもありうる。タイトルにはそんな意味があるのかな。
このあと還暦を迎えたダイや仲間たちの姿は描かれるのだろうか。