最近は朝晩の冷え込みを感じる日々だったが、今朝は暖かな朝だった。昼間には三十度近くまで気温が上がったか、暑かった。

今日も注文はほとんどなく、だんだん暇になってきた。それにつれて、売り上げも伸び悩みかな。
パートさんは大量に返品してきた日傘の整理をしている。私は自分の取り置きも大体済ませたし,これ以上は商品が入らないとどうしようもない。すぐに出るわけでもないが、いつかは出るだろうチェーン店向けの商品のシール貼りをして、なんとか一日を過ごしている。

仕事帰り、どうしようか迷う。市立県立両図書館とも、現在借りているのは八冊。だからあと二冊は借りることはできるが、さしあたり、何を借りたいか当てがない。そんなときに無理して借りても、たぶん読めないまま返すはめになる。ということで、ブックオフヘ。

警察小説などは、百円の文庫ではやはりこれというものがなかった。河合隼雄さんのものを二冊と、作家・翻訳家の松本侑子さんの読書エッセイを一冊買った。
今日買った本

河合隼雄
『ファンタジーを読む』
講談社+α文庫、
1996-1998


河合隼雄・先生
南 伸坊・生徒
『心理療法個人授業』
新潮文庫、2004


松本侑子
『読書の時間』
講談社文庫、1994


読書の方は、『クリストファー・ロビンの本屋』を今、77頁まで。全三部のうち、第一部「戦争への道」のほぼ半分くらい。

ケンブリッジ大学に入学して、数学の勉強をしていたが、第二次大戦でイギリスが参戦したというニュースを聞き、学業を中断して軍隊にはいる。工兵隊になることをのぞむ。一兵士として訓練を受けたあと、将校となり、アフリカやイタリアの戦線で過ごす。読み終えたのは、アフリカからイタリア戦線へ移動するところ。

先読みすれば、除隊後大学へ戻るが数学への情熱を失い、文学科を卒業。数年ロンドンで様々な仕事をしたあと、妻と二人で海辺の小さな町で本屋を開く。二十年あまり本屋をしたあと、身障者の娘の面倒を見るために、著述業に転ずる。長い自伝で、かなりきめこまかに書かれていて興味深いが、反面、退屈でもある。最後まで一気には無理だな。貸し出しの延長をするか、あるいは時間をおいて、借りるか、どうするか決めかねている。