面白くないわけではないが、頁が進まず、ようやく最後まで。
未解決事件の捜査を継続して捜査する警視庁捜査一課特命捜査二係の刑事鷺沼、神奈川県警の嫌われものの万年巡査部長宮野、そして元やくざで、今はイタリアレストランのオーナー福富の三人がコンビを組んで、警察内部の不正や政治家が絡む重大事件をいくつか解決してきた。とはいえそれで出世できるわけでもなく、敬遠されるだけ。宮野や福富は捜査の間に密かに儲けることも辞さないやつらだが、鷺沼は色々助けられてきたこともあり突っぱねることができない。
今回の発端はマンションに帰宅し、いつものように外階段をあがった鷺沼が、待ち伏せた男にナイフで刺され、階段を落ちて気を失った事件。折しも現れた宮野により病院へ行けたことで鷺沼は命を取り止めた。犯人のことも理由もわからず、鷺沼は退院後も自宅養生を命じられる。
そんな部屋に料理作りがうまい宮野が堂々と居候。地元警察の女性刑事で鷺沼に憧れる彩香が護衛につく。
宮野が持ち込んできた窃盗犯の昔の目撃談、ある屋敷で見た死体がニュースにもならず隠蔽された。その屋敷は次期総理の噂もある議員の元屋敷。今は別の屋敷がたち調べようがない。また襲撃前に鷺沼が調べていた河原の白骨、十年前の死体遺棄事件。はじめは手がかりもなく難航していた捜査だが。福岡出身の政治家、そばに控える武闘派地元暴力団らによる、保険金詐欺事件や殺人事件が次第に明らかになっていく。だが証拠がない。様々な計略により屋敷を福富が買い取り、地下を掘り下げてみると、予想通り白骨死体が出るが、目当ての人物ではなかった。組長と対立する若頭に仕えるスナイパーが殺された兄のために、自らを囮にして、政治家を破滅させる。それを契機に鷺沼たちは悪事の全貌を暴き出す。
ドラマ化されて、柴田恭平が主演とか。納得、興が乗らないのもそれかも。かっこはいいが、真面目で地道な刑事の方が共感できる。
たぶん続編は読まないと思う。
笹本さんは山岳を舞台にした冒険小説もかなり書いているが、私には合わないかな。ミステリーよりは冒険小説よりの警察小説といったところか。
未解決事件の捜査を継続して捜査する警視庁捜査一課特命捜査二係の刑事鷺沼、神奈川県警の嫌われものの万年巡査部長宮野、そして元やくざで、今はイタリアレストランのオーナー福富の三人がコンビを組んで、警察内部の不正や政治家が絡む重大事件をいくつか解決してきた。とはいえそれで出世できるわけでもなく、敬遠されるだけ。宮野や福富は捜査の間に密かに儲けることも辞さないやつらだが、鷺沼は色々助けられてきたこともあり突っぱねることができない。
今回の発端はマンションに帰宅し、いつものように外階段をあがった鷺沼が、待ち伏せた男にナイフで刺され、階段を落ちて気を失った事件。折しも現れた宮野により病院へ行けたことで鷺沼は命を取り止めた。犯人のことも理由もわからず、鷺沼は退院後も自宅養生を命じられる。
そんな部屋に料理作りがうまい宮野が堂々と居候。地元警察の女性刑事で鷺沼に憧れる彩香が護衛につく。
宮野が持ち込んできた窃盗犯の昔の目撃談、ある屋敷で見た死体がニュースにもならず隠蔽された。その屋敷は次期総理の噂もある議員の元屋敷。今は別の屋敷がたち調べようがない。また襲撃前に鷺沼が調べていた河原の白骨、十年前の死体遺棄事件。はじめは手がかりもなく難航していた捜査だが。福岡出身の政治家、そばに控える武闘派地元暴力団らによる、保険金詐欺事件や殺人事件が次第に明らかになっていく。だが証拠がない。様々な計略により屋敷を福富が買い取り、地下を掘り下げてみると、予想通り白骨死体が出るが、目当ての人物ではなかった。組長と対立する若頭に仕えるスナイパーが殺された兄のために、自らを囮にして、政治家を破滅させる。それを契機に鷺沼たちは悪事の全貌を暴き出す。
ドラマ化されて、柴田恭平が主演とか。納得、興が乗らないのもそれかも。かっこはいいが、真面目で地道な刑事の方が共感できる。
たぶん続編は読まないと思う。
笹本さんは山岳を舞台にした冒険小説もかなり書いているが、私には合わないかな。ミステリーよりは冒険小説よりの警察小説といったところか。