本屋で起きるちょっとした謎解きを名探偵である店長があざやかに解き明かす。
大崎梢さんがプロデュースしたアンソロジー『本屋さんのアンソロジー』に掲載された巻頭の一作。アメリカに留学することになった男に、恋人だった女は七冊の様々なジャンル、判型の本を送りつけてきて、連絡がとれない。それはどんなメッセージなのか?整理屋と本屋であだ名された男なら並べるであろう仕方で本を並べると、タイトルの頭文字がメッセージになっている。相談されたバイト店員が頭を抱えたのに、店長はあざやかに解き明かす。ポップ作りには熱心だが、店長の職務の大半をバイトに任せるいい加減な店長だが、本にまつわる謎解きはすごい。
この作品に登場した店員を膨らませて書かれた二作に、書き下ろしの一作を加えてできた本。
調子の悪いクーラーを格安で直したい店長が、修理屋の祖父を持つ新進ライトノベル作家にまつわる謎をあざやかに解く。
さらにその作家のストーカーに関わる謎を解き明かしたことで、作家は店長に恋い焦がれることになる。店内に張られたポスターに落書きが書かれたのに、その時間に人の出入りがなかった?
書店の商売としての低調さ。万引きが絶えず、経済的に圧迫されている。新刊図書も図書館や古本屋ですぐに手に入る時代となり、品数の豊富さと迅速な対応なら、ネット販売に敵わない。そんななかで新刊書店の生きる道はどこにあるのか?
そんな深刻な問題を背景にした最後の作品。主人公や店長がかつて勤めていた書店での万引き騒ぎと火災保険目当ての店長の放火。暗い話だ。
そんななかで客の注文で、昔のあやふやな印象から本を探す話がさわやかでいい。これなら私も読んだことがあるが、すぐには思い付かなかった。様々な印象のどこに目をつけるかが重要なんだな。
結構楽しめたが、大崎さんのシリーズのあとでは、二番煎じの印象が強く、それほどよかったとは思わなかった。
今日も暑いな。昨日はバテそうだった。決算棚卸しの初日は、クーラーはつかず南北の天窓まで開けての作業だったが、風がほとんどなく、大型扇風機も三台しかなくて、私は汗まみれになる。熱中症に近い感じで、バテそうになった。だから帰宅後も風呂に入るまで疲れがとれず、何をする気にもなれなかった。今日も暑い日。昼間は扇風機の風ではどうしようもないな。
大崎梢さんがプロデュースしたアンソロジー『本屋さんのアンソロジー』に掲載された巻頭の一作。アメリカに留学することになった男に、恋人だった女は七冊の様々なジャンル、判型の本を送りつけてきて、連絡がとれない。それはどんなメッセージなのか?整理屋と本屋であだ名された男なら並べるであろう仕方で本を並べると、タイトルの頭文字がメッセージになっている。相談されたバイト店員が頭を抱えたのに、店長はあざやかに解き明かす。ポップ作りには熱心だが、店長の職務の大半をバイトに任せるいい加減な店長だが、本にまつわる謎解きはすごい。
この作品に登場した店員を膨らませて書かれた二作に、書き下ろしの一作を加えてできた本。
調子の悪いクーラーを格安で直したい店長が、修理屋の祖父を持つ新進ライトノベル作家にまつわる謎をあざやかに解く。
さらにその作家のストーカーに関わる謎を解き明かしたことで、作家は店長に恋い焦がれることになる。店内に張られたポスターに落書きが書かれたのに、その時間に人の出入りがなかった?
書店の商売としての低調さ。万引きが絶えず、経済的に圧迫されている。新刊図書も図書館や古本屋ですぐに手に入る時代となり、品数の豊富さと迅速な対応なら、ネット販売に敵わない。そんななかで新刊書店の生きる道はどこにあるのか?
そんな深刻な問題を背景にした最後の作品。主人公や店長がかつて勤めていた書店での万引き騒ぎと火災保険目当ての店長の放火。暗い話だ。
そんななかで客の注文で、昔のあやふやな印象から本を探す話がさわやかでいい。これなら私も読んだことがあるが、すぐには思い付かなかった。様々な印象のどこに目をつけるかが重要なんだな。
結構楽しめたが、大崎さんのシリーズのあとでは、二番煎じの印象が強く、それほどよかったとは思わなかった。
今日も暑いな。昨日はバテそうだった。決算棚卸しの初日は、クーラーはつかず南北の天窓まで開けての作業だったが、風がほとんどなく、大型扇風機も三台しかなくて、私は汗まみれになる。熱中症に近い感じで、バテそうになった。だから帰宅後も風呂に入るまで疲れがとれず、何をする気にもなれなかった。今日も暑い日。昼間は扇風機の風ではどうしようもないな。