予報では午後から明日にかけて雨だったが、朝から小雨ながら降っていた。

昨夜容態が急変し、義弟が死去。夜十時前に妹から電話。
水曜日は友引で火葬場が休みということで、今夜通夜、明日が葬儀かと覚悟していたら、昼前に自宅からメール。やはり通夜は今夜の七時、いちおう家族葬だと夫婦ともに小学校教師なので、学校へ知らせたとか。

昨日見舞ったときはまだしばらくは変わりないと思っていたが、今日詳しいことを聞いたところ、最初に腸で血管が破損しついて緊急手術したものの、やがて内臓がほとんどみな駄目になり、機械による人工呼吸、腸がダメで水分をとれない。肝臓もダメで人工透析。体格がいいから通常の三倍くらい。入院直後はわずかに意識はあったが、その後は無意識に暴れるために筋肉を麻痺させておとなしくさせていただけらしい。倫理的に機械をはずすわけにはいかないが、意識が戻っても内蔵がすべて破損では生かしておくのが辛いことになった。容態の急変で、かえって諦めがついたという。

今日は週明け早々なので注文はわずか、明日も休むので、来ていた注文はみな出しておく。

パートさんが終わる午後四時で早退することにする。

帰り道に市立図書館分館に寄り、二冊返却して、新たにまた二冊借りる。前から少し気になっていたものを借りてしまう。十分と居らずに帰宅。

母と妻はすでに喪服を着て、準備万端。葬儀にかかわるあれこれを質問してくる妹の電話が多いので、早めに言って助言したいのだと。

午後六時前についた。家族葬とはいえ会場は普通の広さ、椅子の数や祭壇の飾りが質素なだけ。ふたを開けてみると、明日の葬儀には出られないためか、学校関係者の弔問客が予想以上に来られて、会場内と同数くらいが会場の外にたつ盛況ぶり。夫婦とも現役教師だからか。

通夜式が終わり、軽く食事をして帰宅したら、夜九時半。

故人は一人っ子。九十を迎える父親は子に先立たれたわけで、かなり落ち込んでいる様子。家族数が少ないからと、私ら兄妹が夫婦で参列した。


今日借りた本

太田忠司
『夜想曲』
光文社、2015


天祢 涼
『謎解き広報課』
幻冬社、2015