最高気温が二十五度を越えたということは夏日になったということ。夕刊見ていて気がついた。四月の半ばになるのは、史上一番早いらしい。
いつもはひんやりした倉庫にも出入りするので、仕事中はジャンパー着てるのだが、さすがに今日は昼からは脱いだ。汗ふき用のタオルを入れるポケットがあるので、多少暑くても着ていたが。今日は我慢できず、脱いだ。晴天で日差しもあり、職場は暑かったが、外ではひんやりした風が結構吹いていた。

仕事帰り、BOOK・OFFに立ち寄ったものの、結果的には手ぶらで出た。

川瀬七緒さんの『桃ノ木坂互助会』を読み始めた。横浜の港に程近い古い町。今は新しいコンクリの建物が密集し、港をうかがうこともできない。新たな住民が溢れ、古い商店街は錆びれ、町を愛するものも人情も少なくなり、新来者に引き起こされ、町の住民が被害を受けることも増えてきた。そこで立ち上がったのが、元海上自衛隊に勤務していた老人会の会長。書面などで厄介な住人に注意を促しても、効き目はない。事件が起こらないと警察は動かない。ここは自分達で対処するしかない。老人会の精鋭を集めて、面倒を起こしそうな住民は町から追い出そうと活動する。暴力でではなく、時間があり余っている彼らはターゲットを調べあげ、つきまとい、町に居座るのが嫌になるようにしむけていく。痛快な老人パワーの話だと思っていたら、別の登場人物が出てきて。
情けないことに、読み続ける根気が出ない。疲れているのか、鈍い歯痛のなせる技か、全五章の第一章さえ読みきれない。これも最後まで読めないかな。