昨夜読みかけたら、結果が知りたくて読み続け、読了したら深夜二時半だった。
それだけ面白かったかと言われれば、それほどでもないか。文書、現場にのこされた印刷物などの文書を分析して、犯人や被害者の手がかりを得て、捜査に寄与する。作品ではうまく犯人にまでたどりついたものの、実際にそんなにうまくいくものかどうか信じられない気もする。
それと犯人も被害者も暴力団に類する会社、グループ間での抗争ということで、私としてはあまり楽しめなかった。政治的なことがからんだ事件や暴力団関係の事件を扱った犯罪にはあまり興味が湧かない。そんな意味で、楽しめなかった。
時効制度が撤廃されたために、未解決事件につきあいつづけなくてはならなくなったことから、膨大な資料の管理が必要になったために、新たに警視庁に設けられた文書捜査官。事件に関わる捜査資料を管理分析して、手がかりを得る。それは一般社会に対する言い訳であって、実際には他の捜査官にはあまり期待もされていない。
新たに設けられた捜査第一課科学捜査係文書解読班が執務するのは、以前の資料保管室。狭くてかび臭い部屋で三ヶ月書類の整理をしていたのは、主任の警部補鳴海理紗と唯一の部下矢代。所轄から本庁に移動して期待していた矢代は、少し腐っていた。現場を歩き回って足で稼ぐ矢代には、一室に閉じ籠り、ひたすら文書を扱う仕事には意味がわからない。不満をぶつけても、年下の若い女性である上司は文書を読むことが好きで、不満は覚えていない様子。大学で文章心理学を研究した彼女にとっては、やっと自分のできることにまみえた感があるのだろう。
廃屋で見つかった殺人遺体。そばにアルファベットが一文字づつ印刷されたカードや買い物のレシートなど。そこから買い物者の心理を分析し、プロフィールを推理して、被害者を突き止めた鳴海にも、アルファベットの謎はなかなかわからない。第二、第三の殺人が続き、一見無関係な関係者間につながりがみえたとき、隠された事件の輪郭が浮かんでくる。二つのグループによる抗争と、それによる殺人。さらに少年少女の誘拐事件が絡んでいることに気づいた鳴海は、矢代と共に犯人に近づきすぎて、あわやというところを、片方の掃除屋という殺し屋に救われる。
最初は文書捜査に懐疑的だった矢代は、少し期待感をもてるようになる。未解決の幼馴染みの殺人もいつか解決されるのではないかと。続編があるのかな?
それだけ面白かったかと言われれば、それほどでもないか。文書、現場にのこされた印刷物などの文書を分析して、犯人や被害者の手がかりを得て、捜査に寄与する。作品ではうまく犯人にまでたどりついたものの、実際にそんなにうまくいくものかどうか信じられない気もする。
それと犯人も被害者も暴力団に類する会社、グループ間での抗争ということで、私としてはあまり楽しめなかった。政治的なことがからんだ事件や暴力団関係の事件を扱った犯罪にはあまり興味が湧かない。そんな意味で、楽しめなかった。
時効制度が撤廃されたために、未解決事件につきあいつづけなくてはならなくなったことから、膨大な資料の管理が必要になったために、新たに警視庁に設けられた文書捜査官。事件に関わる捜査資料を管理分析して、手がかりを得る。それは一般社会に対する言い訳であって、実際には他の捜査官にはあまり期待もされていない。
新たに設けられた捜査第一課科学捜査係文書解読班が執務するのは、以前の資料保管室。狭くてかび臭い部屋で三ヶ月書類の整理をしていたのは、主任の警部補鳴海理紗と唯一の部下矢代。所轄から本庁に移動して期待していた矢代は、少し腐っていた。現場を歩き回って足で稼ぐ矢代には、一室に閉じ籠り、ひたすら文書を扱う仕事には意味がわからない。不満をぶつけても、年下の若い女性である上司は文書を読むことが好きで、不満は覚えていない様子。大学で文章心理学を研究した彼女にとっては、やっと自分のできることにまみえた感があるのだろう。
廃屋で見つかった殺人遺体。そばにアルファベットが一文字づつ印刷されたカードや買い物のレシートなど。そこから買い物者の心理を分析し、プロフィールを推理して、被害者を突き止めた鳴海にも、アルファベットの謎はなかなかわからない。第二、第三の殺人が続き、一見無関係な関係者間につながりがみえたとき、隠された事件の輪郭が浮かんでくる。二つのグループによる抗争と、それによる殺人。さらに少年少女の誘拐事件が絡んでいることに気づいた鳴海は、矢代と共に犯人に近づきすぎて、あわやというところを、片方の掃除屋という殺し屋に救われる。
最初は文書捜査に懐疑的だった矢代は、少し期待感をもてるようになる。未解決の幼馴染みの殺人もいつか解決されるのではないかと。続編があるのかな?