主人公ローズは七歳、母親は『大草原の小さな家』シリーズの主人公ローラ・ワイルダー。
ローラが生まれてまもないウィスコンシン州の森の生活から、両親と姉妹とともに旅を続け、サウスダコタ州のデスメットで落ち着いて、結婚したところまでは、ローラ本人が書いたシリーズ作品に描かれている。
その後のローラのことはエッセイなどでは知られていたが、それをローラの登場する物語として描いたのが本作。ローズは後に記者として活躍し、作家として有名になったものの、息子を失い、離婚して、老いた母親のもとに戻り、母親にあのシリーズ執筆を促し、作家として手助けした。そんなローズの養子となり、ローラの版権を引き継いだのが、著者マクブライド。ローラ、ローズ母娘をよく知り、さらに当時の時代背景を調べた上で書かれた新たなシリーズは、ローラのシリーズの続編とも言える。
デスネットに落ち着き、隠居生活に入ったとうさんかあさんであるローズの祖父母。農場経営をしていたローラ、アルマンゾ夫婦だが、大草原を襲った大干ばつにより、生活の道を絶たれた。遥か南の鉄道ができたばりのミズーリー州で、大きな赤いリンゴがなる果樹園のある農地が売りに出されていると聞いた二人は、かつての両親と同様に移住を決意する。知り合いのクーリー一家も同行することになる。
小さな幌馬車に家財道具を積み込んで、出発したローズ一家三人。見送るのは、ローラの両親、盲目の姉メアリー、二人の妹。
クーリー家の二人の息子とともに、厳しいが楽しい旅を続けて、たどりついたのはミズーリ州マンスフィールド。町外れの丘の上、森にかこまれた丸太小屋がローズ一家の新たな我が家。
前に住んでいたものが買い付けたリンゴの苗木はあるものの植え替える土地を森の木を切り開かなければならない。デスメットの町暮らしでためたローラのへそくりは百ドル。あとは銀行で借りての出発は楽なスタートではない。丘の空き地を放牧場にしようと耕してみても、次々と石が飛び出して難儀する。近くに夜営していた幌馬車の移住者に手伝ってもらい、薪を切り出して町で売り、わずかな報酬を売る。彼が立ち去り、冬が近づき、納屋の建設に困っていたら、町暮らしをしてるクーリー一家だけではなく、近所の農場の一家がたくさん手伝いに来てくれて、一気に建てられた。共同作業。感激するローラ。
ローラが生まれてまもないウィスコンシン州の森の生活から、両親と姉妹とともに旅を続け、サウスダコタ州のデスメットで落ち着いて、結婚したところまでは、ローラ本人が書いたシリーズ作品に描かれている。
その後のローラのことはエッセイなどでは知られていたが、それをローラの登場する物語として描いたのが本作。ローズは後に記者として活躍し、作家として有名になったものの、息子を失い、離婚して、老いた母親のもとに戻り、母親にあのシリーズ執筆を促し、作家として手助けした。そんなローズの養子となり、ローラの版権を引き継いだのが、著者マクブライド。ローラ、ローズ母娘をよく知り、さらに当時の時代背景を調べた上で書かれた新たなシリーズは、ローラのシリーズの続編とも言える。
デスネットに落ち着き、隠居生活に入ったとうさんかあさんであるローズの祖父母。農場経営をしていたローラ、アルマンゾ夫婦だが、大草原を襲った大干ばつにより、生活の道を絶たれた。遥か南の鉄道ができたばりのミズーリー州で、大きな赤いリンゴがなる果樹園のある農地が売りに出されていると聞いた二人は、かつての両親と同様に移住を決意する。知り合いのクーリー一家も同行することになる。
小さな幌馬車に家財道具を積み込んで、出発したローズ一家三人。見送るのは、ローラの両親、盲目の姉メアリー、二人の妹。
クーリー家の二人の息子とともに、厳しいが楽しい旅を続けて、たどりついたのはミズーリ州マンスフィールド。町外れの丘の上、森にかこまれた丸太小屋がローズ一家の新たな我が家。
前に住んでいたものが買い付けたリンゴの苗木はあるものの植え替える土地を森の木を切り開かなければならない。デスメットの町暮らしでためたローラのへそくりは百ドル。あとは銀行で借りての出発は楽なスタートではない。丘の空き地を放牧場にしようと耕してみても、次々と石が飛び出して難儀する。近くに夜営していた幌馬車の移住者に手伝ってもらい、薪を切り出して町で売り、わずかな報酬を売る。彼が立ち去り、冬が近づき、納屋の建設に困っていたら、町暮らしをしてるクーリー一家だけではなく、近所の農場の一家がたくさん手伝いに来てくれて、一気に建てられた。共同作業。感激するローラ。