最低気温は零下二度とか。寒かった。昼間は晴天で日差しがあり、外は冷たい風が吹いていたが、閉めきった職場は暖かい。暖房が入っていて、むしろ少し暑いくらいだった。

朝一番にコンテナの荷下ろし。40フィートの大型のコンテナには千五百あまりの商品が載っている上、アイテム数が多くて、手間取る。二時間近くかかる。片付けば昼過ぎにした。昼までに、わずかに来ていた注文の伝票や送り状を用意する。

片付けで、一汗かいたあとに、三階の作業場に戻ると、暑かった。

休み中に読んだ本は県立のばかりで、月曜は県立図書館は休みなので、今日は市立に行くことにした。返す本はないが、まだ一冊は借りられる。それに昨日名古屋へいくために駅へ行ったとき、いつもの駐車場が修理を終え、稼働中と知ったため。いつものように車用のエレベーターで、三階に上がり、一階の図書館へ行ってみると閉まっている。月曜から水曜までの三日間は、蔵書整理のために休館の張り紙。

木曜は休日休みだから、返却期限の金曜に行くしかないようだ。

時間はまだあるので、少し戻って、ブックオフへ。
百円の文庫を三冊購入する。

今日購入した本

三原百合
『最後の願い』
光文社文庫、2007


荒木 源
『ちょんまげぷりん』
小学館文庫、2010


『ちょんまげぷりん2』
小学館文庫、2010


いつ読めるかわからない積んどく本をまた増やしてしまい、忸怩たる思いもあるが。古本ライター岡崎さんが、『古本でお散歩』というエッセイの最初に述べていることで、わずかに心を慰めている。
古本愛好家に、「買った本、全部読むんですか?」と言うのはいけないことだと。それはちょうど、風俗嬢に、お客さん全員に愛を感じて相手しているのか、と聞くようなものだと。買った本を全部読めるわけない。それは下品なことだ、と。古本族は、その古本を見つけ、タイトル、著者名を見、装丁や造本を点検し、奥付けを見る。そして買う。それだけで、すでに払った金の分は元は取れていると感じる。ある意味読んだと考えるわけで。中身を読んだりするのは、その先の話だと考える。

この一文を読んで、我が意を得たり、積んどく本の言い訳にいいなと感心し、岡崎さんの本を借りたのだが、実は最初のこの一編以外読んでない。古本にまつわるいろんなことが書かれていて、興味深いのだが。これは古本で買って、積んどきたい本だな。