私としては期待外れかな。東京都内環状八号線沿いの六つの町に住む六人のアラサー女子の恋愛模様を描いている。年代の違いか、男女の違いか、私にはあまり響かなかった。ハッピーエンドではない等身大の女性たちを描いて、彼女たちの恋愛の心理を描いている点で、同世代には共感され響くものがあるのかもしれないが。
荻窪、八幡山、千歳船橋、二子玉川、上野毛、田園調布。私には名前でしか知らない町ばかり。八号線沿いにあるとはいえ、電車などで行き来するには遠回りするしかなくて、近いようで遠い町。そこに住む女性たちも演劇を目指してバイト生活する女性、職場結婚して主婦となった女性、同棲していても彼氏の暴力にあう女性、お嬢様ながら親のいいなりの人生を恋愛を諦めたくない女性など様々。話ごとに主人公が代わり、それぞれバイト先が一緒とか、職場が一緒とか、何かしら繋がりのある女性たち。そのためにエピソードの違う面が明らかになったり、その後が語られたりして、全体として若い女性の生活や人生が描かれている。あくまでも現実に則したことが描かれていて、正直読後感はあまりよくない。極端な悲劇やドラマがあるわけではなく、そんなことあるあるというような共感しやすい姿を描いている。
本を読むことに、物語を読むことに、私はあまり現実的なものは読みたくない。現実逃避と言うよりは、現実を乗り越える起爆剤になる勇気とか夢を読みたいと思っている。だからあまり響かない作品なのかもしれない。正直言えば、最後まできちんと読んだわけではなく、後半は飛ばし読みしたから、誤解してるかもしれないが、今の私にはつまらない作品に思えた。いくら作品が気に入っても、その著者の作品がすべて気に入るわけではない。そんなことを改めて実感した。
荻窪、八幡山、千歳船橋、二子玉川、上野毛、田園調布。私には名前でしか知らない町ばかり。八号線沿いにあるとはいえ、電車などで行き来するには遠回りするしかなくて、近いようで遠い町。そこに住む女性たちも演劇を目指してバイト生活する女性、職場結婚して主婦となった女性、同棲していても彼氏の暴力にあう女性、お嬢様ながら親のいいなりの人生を恋愛を諦めたくない女性など様々。話ごとに主人公が代わり、それぞれバイト先が一緒とか、職場が一緒とか、何かしら繋がりのある女性たち。そのためにエピソードの違う面が明らかになったり、その後が語られたりして、全体として若い女性の生活や人生が描かれている。あくまでも現実に則したことが描かれていて、正直読後感はあまりよくない。極端な悲劇やドラマがあるわけではなく、そんなことあるあるというような共感しやすい姿を描いている。
本を読むことに、物語を読むことに、私はあまり現実的なものは読みたくない。現実逃避と言うよりは、現実を乗り越える起爆剤になる勇気とか夢を読みたいと思っている。だからあまり響かない作品なのかもしれない。正直言えば、最後まできちんと読んだわけではなく、後半は飛ばし読みしたから、誤解してるかもしれないが、今の私にはつまらない作品に思えた。いくら作品が気に入っても、その著者の作品がすべて気に入るわけではない。そんなことを改めて実感した。