老いた龍が傷ついたネズミをつれ、蓬莱島へ飛び立った後、ピンは困惑する。託された幼龍をどのように育てればいいのか。
海岸にたどり着く前に当代の若き皇帝と知り合い、その離宮で龍の守り手として平穏な日々を過ごしていたピン。即位を報告し神の託せんを得ようと皇帝が聖山泰山に同行したピンは死霊使いに襲われたのを機に、無断で逃走した。その泰山ならば普段は人気もないと、その傍らの淵に戻り、密かに幼龍の世話をした。やがて幼龍とも心で話すことができるようになり、龍が変身できることにも気づいた。そんなところにダンザと飛び去ったネズミのファが朱雀に送られて帰ってきた。より大きくなり、飛ばした唾が炎に変わる。
冬が近づき暮らしを心配したピンは移動して、無人の羊飼いの小屋を見つける。しばらくして現れたのは死霊使い、魔の手を逃れたと思ったら、皇帝の衛士に見つかり捕らわれる。龍には変身させて隠していたが、ついに見つかり、皇帝に改めて宮廷龍の守り手に任じられる。北の国燕より出戻った姉君に気に入られ文字を習い始めたピン。
そんな平和のなかで、ピンは守り手の後継者を探そうとする。代々ドラゴンキーパーを輩出する二家。自分はどちらかの娘ではないか?ようやくそれらしき少年が見つかると、ピンは追い払われ、彷徨ののち助けてくれたのが、実母だった。ひととき幸せな時をもったものの、幼龍のことが心配なピンは離宮を目指す。龍の悲痛な声をたどり着いてみると、悲惨な光景が。自身の世を恒久にしようと、不老不死を願う皇帝は死霊使いに味方して、龍の血を得ようとしていた。たすけるべく気の力で奮戦するも、妖術を強めた死霊使いに追われ捕まる。あわやと言うときに助けてくれたのは、死霊使いに役を追われた呪術師と新たに見つかった龍守りの少年。呪術師の死の犠牲により解放されたピン。少年は実は龍守りの資格を偽装していたことを告白。やはりピンこそ真のドラゴンキーパー。しかし龍を皇帝のもとに閉じ込めることを願わないピンは、皇帝の手を逃れようとする。そんな彼らを助けてくれたのは皇帝の姉君。燕に戻る一行の中に入れてくれる。幼龍カイの顎の下の鱗から出てきた絹の布。無地だと思っていたら龍の尿がかかり、文字が浮かび出る。ピンらが向かう先は昆崙だとわかる。しかし、冬には向かえないので、ひとまずは燕の国へ向かうことになる。
野生の龍が自由に暮らせる桃源郷。昆論にあると思われる、そこを目指すのが最終巻なのか
海岸にたどり着く前に当代の若き皇帝と知り合い、その離宮で龍の守り手として平穏な日々を過ごしていたピン。即位を報告し神の託せんを得ようと皇帝が聖山泰山に同行したピンは死霊使いに襲われたのを機に、無断で逃走した。その泰山ならば普段は人気もないと、その傍らの淵に戻り、密かに幼龍の世話をした。やがて幼龍とも心で話すことができるようになり、龍が変身できることにも気づいた。そんなところにダンザと飛び去ったネズミのファが朱雀に送られて帰ってきた。より大きくなり、飛ばした唾が炎に変わる。
冬が近づき暮らしを心配したピンは移動して、無人の羊飼いの小屋を見つける。しばらくして現れたのは死霊使い、魔の手を逃れたと思ったら、皇帝の衛士に見つかり捕らわれる。龍には変身させて隠していたが、ついに見つかり、皇帝に改めて宮廷龍の守り手に任じられる。北の国燕より出戻った姉君に気に入られ文字を習い始めたピン。
そんな平和のなかで、ピンは守り手の後継者を探そうとする。代々ドラゴンキーパーを輩出する二家。自分はどちらかの娘ではないか?ようやくそれらしき少年が見つかると、ピンは追い払われ、彷徨ののち助けてくれたのが、実母だった。ひととき幸せな時をもったものの、幼龍のことが心配なピンは離宮を目指す。龍の悲痛な声をたどり着いてみると、悲惨な光景が。自身の世を恒久にしようと、不老不死を願う皇帝は死霊使いに味方して、龍の血を得ようとしていた。たすけるべく気の力で奮戦するも、妖術を強めた死霊使いに追われ捕まる。あわやと言うときに助けてくれたのは、死霊使いに役を追われた呪術師と新たに見つかった龍守りの少年。呪術師の死の犠牲により解放されたピン。少年は実は龍守りの資格を偽装していたことを告白。やはりピンこそ真のドラゴンキーパー。しかし龍を皇帝のもとに閉じ込めることを願わないピンは、皇帝の手を逃れようとする。そんな彼らを助けてくれたのは皇帝の姉君。燕に戻る一行の中に入れてくれる。幼龍カイの顎の下の鱗から出てきた絹の布。無地だと思っていたら龍の尿がかかり、文字が浮かび出る。ピンらが向かう先は昆崙だとわかる。しかし、冬には向かえないので、ひとまずは燕の国へ向かうことになる。
野生の龍が自由に暮らせる桃源郷。昆論にあると思われる、そこを目指すのが最終巻なのか