領主であるおじの城に預けられ、いとこと共に騎士になるべく剣術修行に明け暮れていた十四歳の少年ランドル。城に立ち寄った魔法使いマードックの魔法に魅せられて、城を抜け出し後を追う。マードックは理事を勤める魔法学校に、秘めた力を持つと、ランドルを奨学生として魔法学校に入れる。
しかしランドルの勉学は遅々として進まない。同室者と喧嘩して、寮を追い出され、町へ。やさしい先輩ニックが魔法使いをやめて、大工になろうと町を出るの入れ替わりに、住み家を確保。町で助けたパン泥棒は美声の少女リース。

進級試験に辛うじて受かった彼を教えようと、申し出た若い先生。確かに魔法の習得は進んだが、先生に違和感を覚えるランドル。
先生が正体を表す。悪魔と取引し、この世を支配しようとした魔法使いの先生。昔習った剣術で、先生を刺し殺してしまうランドル。飛び出た悪魔はマードックらの先生により、退散させる。

いかなる時も武器の使用が禁じられる魔法使い。先生の野望を阻止したことで、その功績は認められながらも、禁を破ったことで罰を受ける。卒業生として旅に出ることは許されたが、許しが出るまで魔法禁止を誓約させられた。遠い山の上に住む老いた魔法使いに会い、許しをもらう。そのために旅に出たランドルは、騎士となったいとこウォルターと再会し、後を追ってきたリースも一行に加わる。騎士トーナメント試合で瀕死の重症を受けたウォルター。彼を助けるために、老いた魔法使いのもとに向かう。苦労しながらも魔法使いの住む塔にたどり着いたが。様子がおかしい。退散させたはずの悪魔はすでにこの世に来ていた。それを察知した魔法使いと相討ちになり、秘密の部屋で対峙していた。ウォルター、リースの助けを得て、ランドルはなんとか悪魔を倒す。魔法使いからさらなる魔法を伝授され、一人前の卒業生として、魔法修行の旅に出るランドル。彼が心配なリースも同行し、ウォルターは騎士修行の旅に出る。

このあとランドルはどんな体験をし、どれだけ魔法力を上達させるのか?行方不明の王女は見つかるか?国に平和はもたらされるのか?それにランドルは寄与するのか?

一週間ぶりに一冊読了。やはり、ある程度読んでいって、主人公に入れ込むと、夢中になってしまう。引き続き、第二巻を読もう。