昨日十三日は終日小雨が降ったりやんだり。それもあってお盆を迎える支度もせず、のんべんだらりしていた。私的にはよく本が読めたのだが、母親から見ればなまけている。雨だから仕方ないといったところ。

今買い物へ行ってきた。うちのお墓には墓標が十基並んでいる。私の父親、祖父母と、幼い頃に亡くなった父の兄弟姉妹。十人兄弟のうち、次男の父と妹五人が成人した。木の卒塔婆はもう虫に食われたりしてぼろぼろで、どれが誰か判然としない。左端の父のものと、二つ置いた隣だけ、花筒が大きいので、祖母のものだと思い、参っているが。戦時中に亡くなった祖父のことを私は知らない。祖母は私が十歳の頃に亡くなったから、ボンヤリと覚えているが。

花と提灯、それにほおずきを買ってきて、先程お墓へ。いまだ供えてないのはうちだけだった。ふつうは昨日のうちに済ませるものだろう。

昨日はいくぶん暑さが和らいだものの、今日は一転、暑い夏に舞い戻る。朝から眩しい日が輝く。じっとしていても汗がにじむ。

週末の私の妹たちの来宅以外、特別客はないから、つい何もしないで済まそうとしたがる私に対して、老いた母親が一人気炎をあげている。

今部屋に逃げてきて、扇風機に当たっている。

児童文学などやさしい読み物が続いたから、今度は大人のも少し読んでみようか。海外の小説などを次に読もうかと思う。

イタリアの片田舎に一人の男が十八年ぶりに帰ってきた。その直後村を襲った地震。そして奇跡が起こる。

図書館で何度もタイトルを見ているし、読んだことがあるような記憶もぼんやりあるが、少し見た限りではよくわからない。気になるから借りた本。何をして来た男なんだろう?何のために帰郷したのか?地震の規模は?奇跡とは何?

これと、エリアーデへのインタビュー、そして共感覚の男の話。これら三冊を休みの残りに読んでみようかと思っている。もし気分を変えたかったら、積んどく状態の文庫、ラノベでも読むことにしようか。かなりたまっている。こんな時でないと読めそうにない。