評判は前から聞いていたし、読書好きにとって、タイトルの本屋とかダイアナは、それだけで読んでみたくなる。人気がある分、図書館でも予約待ちでなかなか手にすることができず、半ば諦めていた先日、発見し借りた。
評判通りよかった。『ランチのアッコちゃん』が柚木さんを知った最初だったか、先日読んだ浅草のおもちゃプランナーが主人公の作品を含めて、二作か三作しか、実は読んでいない。図書館には他にも数冊あるのを知っていたが、なんとなく二の足を踏んでしまう。若い女性が主人公で、社会的な自立や友達関係などがテーマだと思っていて、こんな老人が読むには共感できないのではないかと。
小学三年で知り合い、二十二歳になるまでの二人の女性の生き方や関係を描いた作品。本好きが縁で知り合った二人。ダイアナは感じでは大穴と書く名前に悩んでいた。競馬好きの父がつけたと聞かされていたが、実は違ってると後にわかる。水商売をしてる若い母親と暮らすダイアナ。学校で名前をからかわれたときに、声をかけてくれたのはきれいでお嬢様風の彩子。編集者の父と料理教室を開く美人のママと裕福な暮らしをする彩子。
赤毛のアンの無二の親友もダイアナという。そんな言葉で助けてくれた彩子とダイアナは、互いの家庭を羨ましがるという逆の思いを持ちながらも、親友となる。
中学生になり、生まれたときからいない父親を探そうとしていたダイアナは、ささいなことから彩子と仲たがいし、それからは寄り付かないか、すれ違いの日々が十年。
高卒で憧れの書店員になったダイアナと、名門大学に入った彩子の二人は、境遇が逆転したかのよう。
大学四年になり、それまでの生活の呪縛から解き放れた彩子と、一人前の書店員となり、実の父が少女の頃からの愛読書の作者と知るダイアナ。実際に会った父親の社会人としてはだらしない姿に失望するものの、やはり作家としては突き放せない存在だと気づく。
読書好きの少女が主人公なだけあって、懐かしい少女小説のタイトルが出てきたりして、興味深い。彩子が大学で経験したレイプも衝撃的だな。たしか実際のニュースでも報じられていた。
赤毛のアンは私も最初の三冊くらいで、自由奔放なアンが優等生になってしまうので、あとは読むのがつまらなかったが。読み方が甘かったようだな。
評判通りよかった。『ランチのアッコちゃん』が柚木さんを知った最初だったか、先日読んだ浅草のおもちゃプランナーが主人公の作品を含めて、二作か三作しか、実は読んでいない。図書館には他にも数冊あるのを知っていたが、なんとなく二の足を踏んでしまう。若い女性が主人公で、社会的な自立や友達関係などがテーマだと思っていて、こんな老人が読むには共感できないのではないかと。
小学三年で知り合い、二十二歳になるまでの二人の女性の生き方や関係を描いた作品。本好きが縁で知り合った二人。ダイアナは感じでは大穴と書く名前に悩んでいた。競馬好きの父がつけたと聞かされていたが、実は違ってると後にわかる。水商売をしてる若い母親と暮らすダイアナ。学校で名前をからかわれたときに、声をかけてくれたのはきれいでお嬢様風の彩子。編集者の父と料理教室を開く美人のママと裕福な暮らしをする彩子。
赤毛のアンの無二の親友もダイアナという。そんな言葉で助けてくれた彩子とダイアナは、互いの家庭を羨ましがるという逆の思いを持ちながらも、親友となる。
中学生になり、生まれたときからいない父親を探そうとしていたダイアナは、ささいなことから彩子と仲たがいし、それからは寄り付かないか、すれ違いの日々が十年。
高卒で憧れの書店員になったダイアナと、名門大学に入った彩子の二人は、境遇が逆転したかのよう。
大学四年になり、それまでの生活の呪縛から解き放れた彩子と、一人前の書店員となり、実の父が少女の頃からの愛読書の作者と知るダイアナ。実際に会った父親の社会人としてはだらしない姿に失望するものの、やはり作家としては突き放せない存在だと気づく。
読書好きの少女が主人公なだけあって、懐かしい少女小説のタイトルが出てきたりして、興味深い。彩子が大学で経験したレイプも衝撃的だな。たしか実際のニュースでも報じられていた。
赤毛のアンは私も最初の三冊くらいで、自由奔放なアンが優等生になってしまうので、あとは読むのがつまらなかったが。読み方が甘かったようだな。