純愛の物語だと思っていた。もしかすると、片方が死の病を抱えた悲しい恋物語だと、勝手に思い込んでいた。
読んでみたら、びっくり。神と悪魔ルシファーが勝負をすることにした。太古から世界の秩序を司るイニシチアブを巡り争ってきたが、どちらも勝てずにいた。この際、勝負をして、負けたら手を引くことにしようと。選ばれた代表による勝負。神陣営からは美人の天使ゾフィア、悪魔陣営からは美男子ルーカス。
最初に現れたルーカスは悲惨な事故が起きることを喜び、何て嫌な男だと思った。反対にゾフィアは港湾で警備主任をしている。
そんな二人が別々に、とあるオフィスビルに呼びつけられ、神とルシファーから任務を授けられる。
そんな二人が出会い、恋に落ちる。はじめは気づかずに互いに好きになるが、やがて互いの正体に気づきながらも、冷めない。神と悪魔と言う互いのボスに隠れて逃避行をするものの、最後には認められる。その時の台詞が我らはふたりとも祖父になるのだぞ。じゃあ二人は神と悪魔の子だというのか。
なんとも馬鹿馬鹿しいと思いながらも、いつか、その面白さに引き込まれていて、最後まで読まされてしまった。訳者あとがきによれば、ファンタスティック・ラブ・コメディ。
著者はフランスではベストセラー作家とか。しかも一年に一冊のペースで作品をだし、ベストセラーを記録するとなると、ただ者ではない。しかもシリーズ作品ではなく、毎回独立した作品を出して、ヒットさせている。
その原因のひとつが、文学的な難解な作品ではなく、エンタメに徹した作品だから。休日にリラックスして、自分を甘やかすために本を読む、そんな読者に最適な作品なんだと。
最初の場面でヒルトンホテルに泊まったルーカスが、ナイトテーブルの引き出しに置き忘れの本を見つけ、その面白さに熱狂している。今気づいたが、これはホテルに備え付けの聖書なんだ。別のホテルで見つけた本を盗作だと憤慨する場面が後の方であるが、同じ聖書なんだから当然なんだ。
本好きの男が出てきたので、読んでみたいと思ったのだが。なんとも人を食った話だな。
まあたまにはこんな作品も悪くないか。
読んでみたら、びっくり。神と悪魔ルシファーが勝負をすることにした。太古から世界の秩序を司るイニシチアブを巡り争ってきたが、どちらも勝てずにいた。この際、勝負をして、負けたら手を引くことにしようと。選ばれた代表による勝負。神陣営からは美人の天使ゾフィア、悪魔陣営からは美男子ルーカス。
最初に現れたルーカスは悲惨な事故が起きることを喜び、何て嫌な男だと思った。反対にゾフィアは港湾で警備主任をしている。
そんな二人が別々に、とあるオフィスビルに呼びつけられ、神とルシファーから任務を授けられる。
そんな二人が出会い、恋に落ちる。はじめは気づかずに互いに好きになるが、やがて互いの正体に気づきながらも、冷めない。神と悪魔と言う互いのボスに隠れて逃避行をするものの、最後には認められる。その時の台詞が我らはふたりとも祖父になるのだぞ。じゃあ二人は神と悪魔の子だというのか。
なんとも馬鹿馬鹿しいと思いながらも、いつか、その面白さに引き込まれていて、最後まで読まされてしまった。訳者あとがきによれば、ファンタスティック・ラブ・コメディ。
著者はフランスではベストセラー作家とか。しかも一年に一冊のペースで作品をだし、ベストセラーを記録するとなると、ただ者ではない。しかもシリーズ作品ではなく、毎回独立した作品を出して、ヒットさせている。
その原因のひとつが、文学的な難解な作品ではなく、エンタメに徹した作品だから。休日にリラックスして、自分を甘やかすために本を読む、そんな読者に最適な作品なんだと。
最初の場面でヒルトンホテルに泊まったルーカスが、ナイトテーブルの引き出しに置き忘れの本を見つけ、その面白さに熱狂している。今気づいたが、これはホテルに備え付けの聖書なんだ。別のホテルで見つけた本を盗作だと憤慨する場面が後の方であるが、同じ聖書なんだから当然なんだ。
本好きの男が出てきたので、読んでみたいと思ったのだが。なんとも人を食った話だな。
まあたまにはこんな作品も悪くないか。