昨夜の雨が朝まで残ったが、曇り空の一日。最高気温が十二度あまりと肌寒い日だった。
それにも関わらず、少し汗ばむ。仕事で忙しかったせいか、湿度が高かったせいか。

全国チェーンのグループへの出荷が三つくらいあったのだが、予定の半分もできなかった。人手不足と、商品が揃っていなかったため。明日は大変そうだ。私の担当する量販店もかなり注文が来ていて、ほぼ出せたものの、定番品がいくつかまた欠品したり、欠品しそう。最盛期に入ったので、本当なら余るくらい商品を入れてもいいのだが。コンテナで輸入するには現金が必要で、その資金繰りの影響で仕入れをセーブしているようだ。売り掛けがきちんと現金に変わらないと大変なのは、私も規模こそ違うが、昔同じ業種で自営業をしていたから、よくわかる。


仕事帰り、今日は県立図書館へ。今日が期限の三冊を返却。内二冊の児童向けの本は、読了済みだが、現代の海外小説は読めなかった。貸し出し延長も考えた。フランスはパリのアパートを舞台に、知性を隠している未亡人の管理人と、そこに住んでいる大人に失望し自殺を考えている天才少女を軸に、住人たちの様子を描いた作品のようだ。フランスでベストセラーになったとあるので、読んでみたくなったのだが。

新たに四冊まで借りられる。今日は児童文学の棚は見ないで、海外文学のフランスと英国圏を主として見て回る。そして三冊を選ぶ。
ひとつはやはり興味を覚え、いったん返した本を再度借りた。

二冊目はこれまたフランスでベストセラーになったラブコメディとか。シリーズものでなく単発で出した本がすべてベストセラーになった著者だという。その存在は古本でも見かけていたが、ラブストーリーということで、わざと敬遠していたが。

三冊目は、アメリカの児童文学賞を受賞したヤングアダルト小説。十四世紀の中世イギリスに生きた少年が主人公ということで、興味を覚えた。

今日借りた本

ミュリエル・バルベリ
『優雅なハリネズミ』
早川書房、2008


マルク・レヴィ
『永遠の七日間』
PHP研究所、2008


アヴィ
『クリスピン』
求龍堂、2003


今読んでいるのは、これまた県立で借りている『わが骨を動かす者へ』上下、二冊。金曜が期日なので、木曜までに読まないといけないのだが、下巻までは無理かもしれない。下巻だけ、再度借りようか。シェイクズピアの知られざる作品をめぐる話。