カレンダーでは今日が成人の日、祝日だ。今日祝うところもあるが、私の地区では昨日行われた。

今日はオジョウハン。いまだにどんな漢字を当てるのか知らない。亡き父の命日に毎月お寺様に来てもらい、お経をあげてもらう。うちの町内は八割方、同じ寺の檀家だから、同じように何軒か回る。
命日は十一日で、毎月そうなのだが、昨日は忙しいので今日にしてもらいたいと連絡があった。いつもは大抵、私はしごとに出ているので、母親一人が相手するのだが、休みでいるなら、一緒しないわけにもいかない。

七時半過ぎに来宅。晴天なのに雪がちらつく。どおりで寒いはずだ。

終わったら、昨夜のうちに用意してあった正月飾りを持ち、裏の田んぼへ。左義長。
正月飾りのしめ縄などを燃やす。自治会役員が担当してるが、場所は最近は裏の家の持つ広い田んぼ。

そのまま燃やすと、使われている針金等が燃え残り、田んぼ作業の障害になるたむ、最近は縛り付けてある針金等を取り除いて持ち込むことになっている。それでも面倒でそのまま持ち込む人がいるため、役員がペンチなどで取り除いてから、焚き火にいれる。

昔は農家ばかりだったが、最近は兼業が多く、機械を使うので、藁束がなかなかそろわない。わずかな藁しかなくて、あっという間に燃えつきる。

雪はやんだが少し風があるなか、今年の恵方西南西から火をつける。ほとんど燃え尽きて灰ばかりの中に、銀紙でくるんだ餅やミカンが入れられる。

うちは今年はあまり餅がなかったので、手ぶら。火のあるうちは暖かいが、それが消えかかると寒さが身にしみるので失礼して帰宅。役員だと燃えつきるまでいて、後始末をしないといけないが。

先日図書館で再度借りてきたイギリスの田舎を旅する本。読み始めたものの、やはりつまらない。

孤児院で育った経験を本にしてデビュー。学校図書になったり映画化された。新聞記者を経て作家になった著者か、ツーリストが行かないようなイギリスの田舎を十年かけて車で旅した記録だが、訳者は、描写が生き生きと弾む楽しい読み物だと書いていて、興味を覚えたのだが。

著者は序で、旅好きの素人だという。地理や地形の描写も歴史についても。自分の才能は誰とでも親しく付き合えること。だから出会った無名の人々との旅人としての付き合いがメイン。

どうも私には合わないのだろう。読むことは諦めることにした。

代わりに今、アングロサクソン七王国物語を読み始めた。