レベッカという伴侶を得て、つかの間のハネムーンを過ごしていた世紀の子デヴィッドが、再び暁の円卓一味探索に乗り出す。
第三巻では1929年から一年足らずの間に、二人は驚異的な距離を旅する。トーキョー、ニューヨーク、ワシントン、パリ、ミラノ、ローマ、ハイデルベルグ。暁の円卓の探索に手を貸したために殺された幼馴染みの葬儀で、ネクロマヌスと対峙したデヴィッドはニューヨークへ。原因不明の伝染病にむしばまれ、瀕死のタイム誌の発行人ハッデンに面会。彼もまた暁の円卓一味に関する調査をしていて、何か手がかりを得たらしいが、断片的に言葉を残して死去。
その言葉の意味を尋ねて、二人はヨーロッパへ。まずは結婚式にも呼べなかったレベッカの母親の住むパリへ。
友の残した言葉の手がかりを追って、ミラノへ。ローマでは記者としてローマ法王の枢機卿と、さらに偶然ながら法王にも面接。この時代カトリックは暁の円卓一味とパイプを持ち、やがてナチスとも手を結ぶような雰囲気。影に一味がいるらしい。それらしきイエズス会修道士に見張られる。言葉の意味を求めて、古い蔵書を持つハイデルベルグ大学へ歩みを進める。またこれまでは単独行だったが、同志とも言える協力者もできてくる。
そしてついに暁の円卓の起源にたどり着く。マケドニアのアレクサンドロス大王の時代にあった結社、日輪の果ての兄弟団。その首領が暁の円卓と同じべリアルという貴族。アレクサンドロスを王にしたものの、ついには暗殺した一味。熱病で死んだように見せかけた。
第四巻の暗黒の歳月の後編では、二人はベルリンに腰を据える。この時期に台頭してきたのがナチス。ヒットラーを助けた男が結社のメンバーらしい。
ナチスの勢力拡大、文化政策、政党政策、人種政策により、一党独裁、ユダヤ人の排斥、さらには逮捕、収容所送りが始まる。そして、デヴィッド夫妻にも謎の修道士とナチスの魔の手がしのびより、ついにはレベッカを捕まえられてしまう。ユダヤ人であることを隠さないレベッカを待ち受ける結末は考えたくないな。
前から知り合いのイギリス情報部に、最後の手段と飛び込んだデヴィッドが聞かされたのは、明日にもイギリスがナチスのドイツと戦争になるという秘密。敵国人となるイギリス人は撤退の真っ最中。レベッカ捜索など不可能。それでもドイツに残ろうとするデヴィッド。そこで終わっている。次巻を読まないとはっきりしたことはわからないが、絶望的だな。
第三巻では1929年から一年足らずの間に、二人は驚異的な距離を旅する。トーキョー、ニューヨーク、ワシントン、パリ、ミラノ、ローマ、ハイデルベルグ。暁の円卓の探索に手を貸したために殺された幼馴染みの葬儀で、ネクロマヌスと対峙したデヴィッドはニューヨークへ。原因不明の伝染病にむしばまれ、瀕死のタイム誌の発行人ハッデンに面会。彼もまた暁の円卓一味に関する調査をしていて、何か手がかりを得たらしいが、断片的に言葉を残して死去。
その言葉の意味を尋ねて、二人はヨーロッパへ。まずは結婚式にも呼べなかったレベッカの母親の住むパリへ。
友の残した言葉の手がかりを追って、ミラノへ。ローマでは記者としてローマ法王の枢機卿と、さらに偶然ながら法王にも面接。この時代カトリックは暁の円卓一味とパイプを持ち、やがてナチスとも手を結ぶような雰囲気。影に一味がいるらしい。それらしきイエズス会修道士に見張られる。言葉の意味を求めて、古い蔵書を持つハイデルベルグ大学へ歩みを進める。またこれまでは単独行だったが、同志とも言える協力者もできてくる。
そしてついに暁の円卓の起源にたどり着く。マケドニアのアレクサンドロス大王の時代にあった結社、日輪の果ての兄弟団。その首領が暁の円卓と同じべリアルという貴族。アレクサンドロスを王にしたものの、ついには暗殺した一味。熱病で死んだように見せかけた。
第四巻の暗黒の歳月の後編では、二人はベルリンに腰を据える。この時期に台頭してきたのがナチス。ヒットラーを助けた男が結社のメンバーらしい。
ナチスの勢力拡大、文化政策、政党政策、人種政策により、一党独裁、ユダヤ人の排斥、さらには逮捕、収容所送りが始まる。そして、デヴィッド夫妻にも謎の修道士とナチスの魔の手がしのびより、ついにはレベッカを捕まえられてしまう。ユダヤ人であることを隠さないレベッカを待ち受ける結末は考えたくないな。
前から知り合いのイギリス情報部に、最後の手段と飛び込んだデヴィッドが聞かされたのは、明日にもイギリスがナチスのドイツと戦争になるという秘密。敵国人となるイギリス人は撤退の真っ最中。レベッカ捜索など不可能。それでもドイツに残ろうとするデヴィッド。そこで終わっている。次巻を読まないとはっきりしたことはわからないが、絶望的だな。