月曜以来読めなかったが、ようやく一冊読み終えた。
心の病で海辺の町へ転地した少女の不思議な出会いと、自分を取り戻す話。
祖母と母親を亡くし、孤児院にいた少女アンナは、ロンドンに住む優しい養父母プレストン夫妻に引き取られたものの、孤独だった。疎外感を覚え、人の輪には入れない。お母さんとは呼べないまでも親しんでいた養父母が彼女の養育費を受けていると知り、不信感をいだき、ますます周囲と離れ、表情がなく、やる気のない少女になる。医者の診断で、学校を休み転地療養をすることに。養父母の知り合いのペグ夫妻にやっかいになる。
そんなアンナは一人海辺で過ごしているときに、マーニーと言う少女に出会い、はじめての友達ができる。海辺に裏側を見せる洋館に婆やと住むマーニーはお嬢様なのに、元気でやんちゃ。いつしか二人で過ごす時間が楽しく、外で過ごすアンナは元気になる。
しかしマーニーは急にいなくなったり、ふっと現れたり、不思議な存在だった。そして、風車小屋の二階に閉じ込められ、マーニーだけが、知り合いの男性と去った事件をきっかけに、マーニーは消えてしまう。
マーニーは実在の人ではなく、想像上の友だと思い、やがて忘れた頃、アンナはある家族と知り合い、親しくなる。マーニーが住んでいた屋敷は長く空き屋敷だったが、リンジー一家が買い取り、引っ越してきた。夏の間だけ過ごすために。
はじめはマーニーのように実在しない家族だと思い、遠くから眺めていたアンナだが、本当の家族だとわかり、屋敷に入り浸りになるほど親しむ。学者の父親、美人で優しい母親に五人の子供たち。
真ん中の少女プリシラは部屋の壁の中から古い日記帳を見つけ、密かに読んでいた。アンナをその持ち主だと勘違いしていた。見せられたアンナはそれがマーニーの日記だときづくが、書かれた内容から半世紀も昔の日記だとわかり、驚く。やがて屋敷を訪れた母親の知り合いのおばさんの昔話と、養母のアンナの生い立ちに関する話を結びつけることで、マーニーの正体が明らかになる。それを知り、アンナは生き返る思いをする。
読んでいて、マーニーとは何者か?別の作品にあったようなタイムスリップなのかと思ったりしたが。血の繋がりもあったんだ。不思議だが、なんかうれしくなる。アンなの母も祖母も不幸なおいたちだが、アンナを得て、報われたような気もする。
心の病で海辺の町へ転地した少女の不思議な出会いと、自分を取り戻す話。
祖母と母親を亡くし、孤児院にいた少女アンナは、ロンドンに住む優しい養父母プレストン夫妻に引き取られたものの、孤独だった。疎外感を覚え、人の輪には入れない。お母さんとは呼べないまでも親しんでいた養父母が彼女の養育費を受けていると知り、不信感をいだき、ますます周囲と離れ、表情がなく、やる気のない少女になる。医者の診断で、学校を休み転地療養をすることに。養父母の知り合いのペグ夫妻にやっかいになる。
そんなアンナは一人海辺で過ごしているときに、マーニーと言う少女に出会い、はじめての友達ができる。海辺に裏側を見せる洋館に婆やと住むマーニーはお嬢様なのに、元気でやんちゃ。いつしか二人で過ごす時間が楽しく、外で過ごすアンナは元気になる。
しかしマーニーは急にいなくなったり、ふっと現れたり、不思議な存在だった。そして、風車小屋の二階に閉じ込められ、マーニーだけが、知り合いの男性と去った事件をきっかけに、マーニーは消えてしまう。
マーニーは実在の人ではなく、想像上の友だと思い、やがて忘れた頃、アンナはある家族と知り合い、親しくなる。マーニーが住んでいた屋敷は長く空き屋敷だったが、リンジー一家が買い取り、引っ越してきた。夏の間だけ過ごすために。
はじめはマーニーのように実在しない家族だと思い、遠くから眺めていたアンナだが、本当の家族だとわかり、屋敷に入り浸りになるほど親しむ。学者の父親、美人で優しい母親に五人の子供たち。
真ん中の少女プリシラは部屋の壁の中から古い日記帳を見つけ、密かに読んでいた。アンナをその持ち主だと勘違いしていた。見せられたアンナはそれがマーニーの日記だときづくが、書かれた内容から半世紀も昔の日記だとわかり、驚く。やがて屋敷を訪れた母親の知り合いのおばさんの昔話と、養母のアンナの生い立ちに関する話を結びつけることで、マーニーの正体が明らかになる。それを知り、アンナは生き返る思いをする。
読んでいて、マーニーとは何者か?別の作品にあったようなタイムスリップなのかと思ったりしたが。血の繋がりもあったんだ。不思議だが、なんかうれしくなる。アンなの母も祖母も不幸なおいたちだが、アンナを得て、報われたような気もする。