ウェストマーク戦記三部作の第一巻。
展開が早く、魅力的な登場人物たちで、すらすらと読めて、楽しい。
最愛の王女の急死により、心身を病んだ王の代わりに、宰相カバルスが独裁権力を振るうウェストマーク国。
カバルスの政策で次々と廃業を余儀なくされる印刷屋。孤児のテオがようやく見つけた安住の場所もいわれのない罪で官権に追われ、父とも思う親方も銃殺される。
さ迷うテオはいかさま師に拾われ旅を共にする。そして浮浪児の少女ミックルが加わる。多芸な彼女を利用していかさま稼業はうまくいくが、テオは正義感から同調できない。愛する少女に黙って仲間を抜けて、次に拾われたのは反政府運動をするフロリアンの仲間たち。印刷工としてビラ刷りに協力することに。
そんなときにいかさま師たちが捕まり晒し者になっていると聞いて、助けにいこうとする。話を聞いてフロリアンは好機と見て協力を申し出る。テオの救出を囮にして、兵器庫を襲い、武器を奪おうとする。
いくらかの犠牲はありながら成功したかに見えたテオたちは、なんとカザルス宰相の手につかまる。亡き王女に似たミックルを使い、宰相は王を退位させ、みずからが後継になろうとしていた。
テオたちがカザルスと会見した場所は地下のかつての拷問室。部屋のすみに縦穴があり、昔は死体をそこに捨てたらしい。地下水路にを通って川に繋がる。その穴の蓋を見て、ミックルの様子が変わる。
王と王妃に謁見したミックルとテオたち。宰相に吹き込まれた言葉を忘れたかのように、ミックスが何かをはなし始める。なんとミックルはほんとの王女だった。好奇心から地下室に入り、穴に入り込んだところを見つかり、宰相に突き落とされた。幸い記憶を失いながらも助かったミックル。
事情を知った王は直ちに宰相を解任し捕縛する。処刑の日を待つばかりだが。悪人であろうと簡単に死なせることに疑問を持つテオは、ミックルも同じ意見だったので、カバルスを国外退去にする。
一件落着し、ヒマをもて余すテオに、新たに宰相となった、かつての医師は国内を巡って世間を社会を見てこいと言う。いずれは王女の婿として、統治に加わらせるつもりか。
追放されたカザルスが再度巻き返すか、君主制を否定するフロリアンの動向は?続きが楽しみだ
展開が早く、魅力的な登場人物たちで、すらすらと読めて、楽しい。
最愛の王女の急死により、心身を病んだ王の代わりに、宰相カバルスが独裁権力を振るうウェストマーク国。
カバルスの政策で次々と廃業を余儀なくされる印刷屋。孤児のテオがようやく見つけた安住の場所もいわれのない罪で官権に追われ、父とも思う親方も銃殺される。
さ迷うテオはいかさま師に拾われ旅を共にする。そして浮浪児の少女ミックルが加わる。多芸な彼女を利用していかさま稼業はうまくいくが、テオは正義感から同調できない。愛する少女に黙って仲間を抜けて、次に拾われたのは反政府運動をするフロリアンの仲間たち。印刷工としてビラ刷りに協力することに。
そんなときにいかさま師たちが捕まり晒し者になっていると聞いて、助けにいこうとする。話を聞いてフロリアンは好機と見て協力を申し出る。テオの救出を囮にして、兵器庫を襲い、武器を奪おうとする。
いくらかの犠牲はありながら成功したかに見えたテオたちは、なんとカザルス宰相の手につかまる。亡き王女に似たミックルを使い、宰相は王を退位させ、みずからが後継になろうとしていた。
テオたちがカザルスと会見した場所は地下のかつての拷問室。部屋のすみに縦穴があり、昔は死体をそこに捨てたらしい。地下水路にを通って川に繋がる。その穴の蓋を見て、ミックルの様子が変わる。
王と王妃に謁見したミックルとテオたち。宰相に吹き込まれた言葉を忘れたかのように、ミックスが何かをはなし始める。なんとミックルはほんとの王女だった。好奇心から地下室に入り、穴に入り込んだところを見つかり、宰相に突き落とされた。幸い記憶を失いながらも助かったミックル。
事情を知った王は直ちに宰相を解任し捕縛する。処刑の日を待つばかりだが。悪人であろうと簡単に死なせることに疑問を持つテオは、ミックルも同じ意見だったので、カバルスを国外退去にする。
一件落着し、ヒマをもて余すテオに、新たに宰相となった、かつての医師は国内を巡って世間を社会を見てこいと言う。いずれは王女の婿として、統治に加わらせるつもりか。
追放されたカザルスが再度巻き返すか、君主制を否定するフロリアンの動向は?続きが楽しみだ