居眠り磐根江戸双紙、シリーズ46冊目。たぶん50冊目くらいで大団円を迎えるのかと予想してるのだが。
長い年月の闘争に決着がつく。老中田沼意次との確執も、最後はあっけない幕切れになるのかもしれない。
今回はついにあの佐野が若年寄意知を殿中で斬りつける。それを回りにいたものが誰も止められないとは情けない話だ。何太刀も斬りつけたあとで、ようやく七十過ぎの大目付が羽交い締めにして取り押さえた。
意次にではなく、意知にしたことは、本人も後悔していたようだが、結果的には成功だったのかもしれない。年老いた意次にとって、自分の後継者をなくすことは、予想以上の痛手になるだろう。田沼の権勢も次第に落ちていく。
ということは磐根たちと真っ向勝負して、白黒をつけるという流れにはならないのだろう。だから磐根自身も田沼との対決に向けていた意識を変えて、本来の道に戻ることになるのだろうか。剣術家。
様々な人物のその日を描いている。虫の知らせとでもいうか、何かが起こる予感を誰もがもっていた。というのは小説だから書けることで、歴史的にはどうだったか?
長い道のりで知り合い、交誼を結んできた磐根を軸にした人々の消息にも触れていて、懐かしくもあり、まだまだ予断を許さない状況のものもいる。残り何冊かで、彼らにもそれなりの決着がつくのだろう。一番心配なのは、かつての磐根の許嫁だった奈緒と幼い子供たちの境遇。かつてのように磐根自身が助けに行ける状況ではない。いかにして無事に、江戸に帰りつくのか?
磐根の弟子のいわば竜虎と呼べる存在に成長した辰平と利次郎。二人の任官も婚儀も目処がついていて、いつ挙行することになるのか?
磐根が養子に入った佐々木家が神君家康から託された秘命は明かされるのだろうか?磐根はそれをまた引き継ぐのだろうか?
藩を抜け出た今も、心の奥底で慕う藩主夫妻の結末も気になる。今は鎌倉の縁切り寺に預けられた奥方は、無事藩主のもとに帰るのか?
長く読み続けていると登場人物のアレコレに妙な親近感をもち、その行く末が気になる。
次回はいつ頃出るのかな?
買った文庫にチラシに書かれていた記事にびっくり。酔いどれ小藤次の新シリーズが始まるとか。ということは一応完結していたのか。しかも新作ではミステリー風味になるとか。しかも来月に出るという。佐伯さんも元気旺盛だな。シリーズを完結していくだけで精一杯かと思っていたが失礼だったな
長い年月の闘争に決着がつく。老中田沼意次との確執も、最後はあっけない幕切れになるのかもしれない。
今回はついにあの佐野が若年寄意知を殿中で斬りつける。それを回りにいたものが誰も止められないとは情けない話だ。何太刀も斬りつけたあとで、ようやく七十過ぎの大目付が羽交い締めにして取り押さえた。
意次にではなく、意知にしたことは、本人も後悔していたようだが、結果的には成功だったのかもしれない。年老いた意次にとって、自分の後継者をなくすことは、予想以上の痛手になるだろう。田沼の権勢も次第に落ちていく。
ということは磐根たちと真っ向勝負して、白黒をつけるという流れにはならないのだろう。だから磐根自身も田沼との対決に向けていた意識を変えて、本来の道に戻ることになるのだろうか。剣術家。
様々な人物のその日を描いている。虫の知らせとでもいうか、何かが起こる予感を誰もがもっていた。というのは小説だから書けることで、歴史的にはどうだったか?
長い道のりで知り合い、交誼を結んできた磐根を軸にした人々の消息にも触れていて、懐かしくもあり、まだまだ予断を許さない状況のものもいる。残り何冊かで、彼らにもそれなりの決着がつくのだろう。一番心配なのは、かつての磐根の許嫁だった奈緒と幼い子供たちの境遇。かつてのように磐根自身が助けに行ける状況ではない。いかにして無事に、江戸に帰りつくのか?
磐根の弟子のいわば竜虎と呼べる存在に成長した辰平と利次郎。二人の任官も婚儀も目処がついていて、いつ挙行することになるのか?
磐根が養子に入った佐々木家が神君家康から託された秘命は明かされるのだろうか?磐根はそれをまた引き継ぐのだろうか?
藩を抜け出た今も、心の奥底で慕う藩主夫妻の結末も気になる。今は鎌倉の縁切り寺に預けられた奥方は、無事藩主のもとに帰るのか?
長く読み続けていると登場人物のアレコレに妙な親近感をもち、その行く末が気になる。
次回はいつ頃出るのかな?
買った文庫にチラシに書かれていた記事にびっくり。酔いどれ小藤次の新シリーズが始まるとか。ということは一応完結していたのか。しかも新作ではミステリー風味になるとか。しかも来月に出るという。佐伯さんも元気旺盛だな。シリーズを完結していくだけで精一杯かと思っていたが失礼だったな