シノダ!シリーズ七冊目。キツネのママと人間のパパの間に生まれた三人の子。五人家族に舞い込む騒動の数々を描くシリーズ。
今回は例のごとく突然現れたホギおばさん。実は祖母の妹だから大叔母と言うべきか。いつもは趣味の占いから災いが起こると脅すのだが、今回は中国在住の高貴なキツネ、伝説の九尾のキツネの子孫にあたる九尾婦人が来日し、信田家に滞在するという。居間に勝手に豪華な寝室を作ったり、和室に広い食堂を作ったり、迷惑でしかないのだが。
学校帰り、不審な動きをする婦人を見かけたユイとタクミが跡をつけると、婦人が増える。あとで分身の術とわかるが、五人の婦人が町中を歩き回る。
中国の白狐族から逃げ出したものを探しに来たと婦人は打ち明け、ユイの特技風の耳で捜索に協力してほしいという。しかも逃亡に協力した夜叉丸おじさんが捕まってるらしい。
深夜、きんと雲を操る婦人に同乗して探す。そして逃亡者が現れた空間のほころびを見つけたのは学校の屋上だった。逃亡者は学校内と言うことで、結界を張り探す。一緒に登校する二年の少年が現れ、怪しんでいたら、逃亡した白キツネはその少年の体内に潜んでいた。婦人の妖術とやりあった末、ついに少年から抜け出て、婦人の持つ魔法の瓢箪に吸い込まれる。
一件落着かと思ったらユイは何か気になる。婦人を問い詰めてわかった。白狐族では女王の跡継ぎは、十歳になった時に金毛という特徴を持つものが生まれ変わりとして、新たな女王となり、それまで育てた両親と縁を切らないといけない。それが嫌で逃げ出した王女のキツネだった。
少年に乗り移っていた時、カノーブスという星を探していると言っていた。南極星で幸福と長寿を授ける。王女はその星の映像を蜃気楼を起こす貝に飲み込ませて、育ての両親にやろうとしたのではないか。ユイとタクミは裏山からなら見えるかもしれないと、貝を持ち行く。カノープスの化身南極老人が現れて、無事貝に飲み込ませることができた。
九尾婦人は女王即位の満月の夜までに、王女を連れ帰ることができて、一件落着。帰国した夜叉丸おじさんが旅の話をしようとするとミミズが降ってくる。九尾婦人の口外禁止の呪いなんだろう。相も変わらず騒動のもとは夜叉丸おじさんだな。本人が気づいてないのが、いいのか悪いのか?
今回は例のごとく突然現れたホギおばさん。実は祖母の妹だから大叔母と言うべきか。いつもは趣味の占いから災いが起こると脅すのだが、今回は中国在住の高貴なキツネ、伝説の九尾のキツネの子孫にあたる九尾婦人が来日し、信田家に滞在するという。居間に勝手に豪華な寝室を作ったり、和室に広い食堂を作ったり、迷惑でしかないのだが。
学校帰り、不審な動きをする婦人を見かけたユイとタクミが跡をつけると、婦人が増える。あとで分身の術とわかるが、五人の婦人が町中を歩き回る。
中国の白狐族から逃げ出したものを探しに来たと婦人は打ち明け、ユイの特技風の耳で捜索に協力してほしいという。しかも逃亡に協力した夜叉丸おじさんが捕まってるらしい。
深夜、きんと雲を操る婦人に同乗して探す。そして逃亡者が現れた空間のほころびを見つけたのは学校の屋上だった。逃亡者は学校内と言うことで、結界を張り探す。一緒に登校する二年の少年が現れ、怪しんでいたら、逃亡した白キツネはその少年の体内に潜んでいた。婦人の妖術とやりあった末、ついに少年から抜け出て、婦人の持つ魔法の瓢箪に吸い込まれる。
一件落着かと思ったらユイは何か気になる。婦人を問い詰めてわかった。白狐族では女王の跡継ぎは、十歳になった時に金毛という特徴を持つものが生まれ変わりとして、新たな女王となり、それまで育てた両親と縁を切らないといけない。それが嫌で逃げ出した王女のキツネだった。
少年に乗り移っていた時、カノーブスという星を探していると言っていた。南極星で幸福と長寿を授ける。王女はその星の映像を蜃気楼を起こす貝に飲み込ませて、育ての両親にやろうとしたのではないか。ユイとタクミは裏山からなら見えるかもしれないと、貝を持ち行く。カノープスの化身南極老人が現れて、無事貝に飲み込ませることができた。
九尾婦人は女王即位の満月の夜までに、王女を連れ帰ることができて、一件落着。帰国した夜叉丸おじさんが旅の話をしようとするとミミズが降ってくる。九尾婦人の口外禁止の呪いなんだろう。相も変わらず騒動のもとは夜叉丸おじさんだな。本人が気づいてないのが、いいのか悪いのか?