今読み終えた藤江さんの本と、岡田さんのこそあどの森シリーズの一冊目。この二冊を読んで土曜に返すつもりでいた。しかし、今見直してみると、返却日は今日の金曜だった。
というわけで、今岡田さんの本『ふしぎな木の実の料理法』をざっと目を通す。

こそあどの森って何?と前から気になっていた。話はこの森に郵便屋のドーモさんが来るところから始まる。歩きながら彼が歌う。
この森でもなければ
その森でもない
あの森でもなければ
どの森でもない
こそあどの森

そうだったんだ!

ドーモさんが運んできたのは、遠い南の島へ調査に出掛けている博物学者のおばさんバーバが、留守宅のウニマルにいるスキッパーという少年に送ったもの。

それが不思議な木の実ポアポア。ついている手紙の一部が読めなくなっていて、ポアポアの料理法がわからない。

ふだん家に閉じ籠っている内気なスキッパーが勇を振るい、森に住むいろんな人に、その料理法について尋ねる。

しかし、見たこともない木の実だし、誰も料理法がわからない。みんなにも分けてあげて、やるだけのことをしたと、あきらめて放っておいたら、芽が出てきた。同時にみんなのところでも芽が出て、スキッパーのところに集まってくる。ポットさんトマトさん夫婦、トワイエさん、ギーコさんスミレさん、ふたご。

そしてドーモさんがバーバさんに出した手紙の返事が来た。放っておいて正解だった。芽が出たら土に植える。花が咲き実ができる。その実でジャムを作るといい。ジャム作りならトマトさんのやり方がすてきだと。バーバさんは書いてきた。みんな土に植えて、やがて実ができると、トマトさんと一緒にジャム作りをする。

いつも一人だったスキッパーはいつのまにか森の人々と交遊するようになり、それがまた楽しみになる。

そんな話らしい。

スキッパーの成長と、森の人々の暮らし模様やちょっとした事件などの顛末を描いていくのかな。図書館には十冊くらい並んでいる。最初の三冊でなんか児童文学賞をもらったのだったか。そこまでは読んでみようか。さらに読むかどうか、まだ決めかねている。三冊目まで読んでから決めようかな。
岡田さんは図工室の先生。そんな仕事を描いた、少し不思議な面白い作品もあり、そっちも読んでみたい