信田一家の物語。大学で植物学の先生をしているパパと、本性はキツネのママの間にできた三人の子供たち。ママの親戚は当然キツネで、それも個性豊かな面々が揃っていて、彼らと一家の関わりで巻き起こる様々な事件や出来事を描いたシリーズ。本作は四作目。
シリーズ最初に読んだのがこれだというのは奇遇だな。実は今作はパパとママの出会いを描いた作品で、時系列的には最初に当たる作品。
シリーズの主人公は、三人の子の長女ユイ、五年生なんだが、ここではパパがまだ中学一年生。
パパが住む町内のまんだら子供会は毎年の夏、お盆に自然学校にいく。会長を勤める萬屋の主は店を放り出して、それを行うのが言わば生き甲斐になってる。
しかし、この年参加者がほとんどいないため、卒業して中学生になったばかりのパパのイチまでも駆り出された。
バンガローのある森は昔魔物が出るということで、人が立ち入るのを禁じられていた。それがいつか忘れられてキャンプ場に変わっていた。
イチは見知らぬ少女サキとその兄夜叉丸と、ここで知り合う。夜叉丸は宝探しに夢中で、そのためにおばさんの磁石を持ち出していた。勘の鋭いサキは何か起こりそうな不安を感じ、兄を探しに現れ、イチと出会う。
キャンプに着いたとたん周囲に暗い影があるのを不思議に思ったイチ。サキによれば、月の目を持つのだという。普通の人間には見えないものが見えるイチ。
イチと夜叉丸・サキの兄妹は、この夜、閉ざされた空間に閉じ込められ、伝説の存在に出くわすことになる。昔、森の穴の中に閉じ込められた疫病神、そして片目の白蛇。死んだはずの管理人の奥さんや、子供の頃に森に踏み入り、魔物を見たために死んだ会長の祖母の弟。
少年の頃から生き物に親しみ、科学的な精神を持つイチ。祖母から聞いた古い言い伝えにも堪能なイチ。
突然落ち込んだ異常な空間や、魔物たちに立ち向かい、ついに解決するイチ。さきに心引かれながらも、何も聞けず別れる。サキは母の言いつけで、別れるときに忘れ草を、そうとは言わずにイチに贈った。
そんな二人がいつ頃再会し、結婚することになったのか?その辺についての第二のエピソードも読んでみたくなるが、出されるかな?
なかなか面白く読めたので、引き続きシリーズを読んでみたくなる。
シリーズ最初に読んだのがこれだというのは奇遇だな。実は今作はパパとママの出会いを描いた作品で、時系列的には最初に当たる作品。
シリーズの主人公は、三人の子の長女ユイ、五年生なんだが、ここではパパがまだ中学一年生。
パパが住む町内のまんだら子供会は毎年の夏、お盆に自然学校にいく。会長を勤める萬屋の主は店を放り出して、それを行うのが言わば生き甲斐になってる。
しかし、この年参加者がほとんどいないため、卒業して中学生になったばかりのパパのイチまでも駆り出された。
バンガローのある森は昔魔物が出るということで、人が立ち入るのを禁じられていた。それがいつか忘れられてキャンプ場に変わっていた。
イチは見知らぬ少女サキとその兄夜叉丸と、ここで知り合う。夜叉丸は宝探しに夢中で、そのためにおばさんの磁石を持ち出していた。勘の鋭いサキは何か起こりそうな不安を感じ、兄を探しに現れ、イチと出会う。
キャンプに着いたとたん周囲に暗い影があるのを不思議に思ったイチ。サキによれば、月の目を持つのだという。普通の人間には見えないものが見えるイチ。
イチと夜叉丸・サキの兄妹は、この夜、閉ざされた空間に閉じ込められ、伝説の存在に出くわすことになる。昔、森の穴の中に閉じ込められた疫病神、そして片目の白蛇。死んだはずの管理人の奥さんや、子供の頃に森に踏み入り、魔物を見たために死んだ会長の祖母の弟。
少年の頃から生き物に親しみ、科学的な精神を持つイチ。祖母から聞いた古い言い伝えにも堪能なイチ。
突然落ち込んだ異常な空間や、魔物たちに立ち向かい、ついに解決するイチ。さきに心引かれながらも、何も聞けず別れる。サキは母の言いつけで、別れるときに忘れ草を、そうとは言わずにイチに贈った。
そんな二人がいつ頃再会し、結婚することになったのか?その辺についての第二のエピソードも読んでみたくなるが、出されるかな?
なかなか面白く読めたので、引き続きシリーズを読んでみたくなる。