ようやく最後までたどりついた。魔法が出てくるとはいえ、楽しいファンタジーというわけでもない。一見普通の人物が、実は魔力を持っていて、日常生活のなかで行使する。少し怖い話。
主人公ローランドは幼い頃から悪夢にとりつかれていた。幼い頃に父とお祭り広場に行った時に、奇妙な経験をもつ。奇術師クワンドウの要請で、棺のような長い箱に入り、気づいたら星空のなかに浮いている自分に気づく。周囲に歌が満ちている。そして誰の声か、忠告する声が頭のなかで鳴り響く。そんな夢を繰り返し見るものの、それが何なのかわからず、苦しいばかり。
そして箱から出たのだが、実は彼は一時箱のなかにいなかったのだと聞かされる。星空のもとに飛んでいたかのような。クワンドウからは土産を受けとる。
その後、末の弟が生まれた頃に父は失踪し、母親が三人の息子を一人で育てる。十七歳になった今、彼は父親似のハンサムな優等生として、美人の彼女もいる。
ある日、教師ハドソンから呼び出された。スーパーでなぜか万引きしてしまった。幼い頃にクワンドウからもらった土産と同じものを。そのことをネタに脅迫されて、同い年で目立たない地味な女子高生ジェフと近づきになれと言われる。彼女の身辺を探り、彼女の母親がどうしてるか報告しろと。いやいや彼女に近づこうとするローランド。
彼女は一軒家で独り暮らしをしていて、両親とは別居している。しかも彼女の住む家の雰囲気がおかしい。見えない存在が漂っているような。彼女が読んでいた本は錬金術。
最初はけんもほろろの彼女もやがて彼を受け入れるようになる。彼女には魔力のようなものがあり、彼にも同じ能力があるのだという。しかも彼女の近くにはあのクワンドウも出没している。しかもクワンドウは教師ハドソンの弟。万引きもクワンドウの差し金だったのか。
彼の家系にも彼女の家系にも魔力を持つものがあり、クワンドウはその能力を手に入れたいとつけねらっているらしい。魔力により両親を生き人形にしてしまったジェフの嘆きの声に誘われて、ローランドとクワンドウが現れて、クライマックスを迎える。
最初に読んだマーヒー作品が児童小説でよかったため、他の作品もと思ったが、こんな感じだとこれ以上読むのは無理かなと思える。予約したハイファンタジーを読んでからまた考えてみようか。
主人公ローランドは幼い頃から悪夢にとりつかれていた。幼い頃に父とお祭り広場に行った時に、奇妙な経験をもつ。奇術師クワンドウの要請で、棺のような長い箱に入り、気づいたら星空のなかに浮いている自分に気づく。周囲に歌が満ちている。そして誰の声か、忠告する声が頭のなかで鳴り響く。そんな夢を繰り返し見るものの、それが何なのかわからず、苦しいばかり。
そして箱から出たのだが、実は彼は一時箱のなかにいなかったのだと聞かされる。星空のもとに飛んでいたかのような。クワンドウからは土産を受けとる。
その後、末の弟が生まれた頃に父は失踪し、母親が三人の息子を一人で育てる。十七歳になった今、彼は父親似のハンサムな優等生として、美人の彼女もいる。
ある日、教師ハドソンから呼び出された。スーパーでなぜか万引きしてしまった。幼い頃にクワンドウからもらった土産と同じものを。そのことをネタに脅迫されて、同い年で目立たない地味な女子高生ジェフと近づきになれと言われる。彼女の身辺を探り、彼女の母親がどうしてるか報告しろと。いやいや彼女に近づこうとするローランド。
彼女は一軒家で独り暮らしをしていて、両親とは別居している。しかも彼女の住む家の雰囲気がおかしい。見えない存在が漂っているような。彼女が読んでいた本は錬金術。
最初はけんもほろろの彼女もやがて彼を受け入れるようになる。彼女には魔力のようなものがあり、彼にも同じ能力があるのだという。しかも彼女の近くにはあのクワンドウも出没している。しかもクワンドウは教師ハドソンの弟。万引きもクワンドウの差し金だったのか。
彼の家系にも彼女の家系にも魔力を持つものがあり、クワンドウはその能力を手に入れたいとつけねらっているらしい。魔力により両親を生き人形にしてしまったジェフの嘆きの声に誘われて、ローランドとクワンドウが現れて、クライマックスを迎える。
最初に読んだマーヒー作品が児童小説でよかったため、他の作品もと思ったが、こんな感じだとこれ以上読むのは無理かなと思える。予約したハイファンタジーを読んでからまた考えてみようか。