ようやく全編に目を通すことができた。ファンタジーの女王と呼ばれるダイアナ・ウィン・ジョーンズの日本オリジナルの短編集で、1975~2003年にわたる短編を網羅した作品。2004年にアメリカで出た、全15編の短編集から、すでに邦訳書が出ている一編を除き、1993年に出た作品からの三篇を加えた日本独自の短編集。
クレストマンシーシリーズの前に読んだ短編集と、この短編集で、ジョーンズの短編作品のほぼすべてになるという。
内容はファンタジーばかりでなく、SFだとか、ホラー、冒険、さらには自伝エッセイ風なものまで、多種類の作品が詰め込まれていて、興味深いものだった。
面白かったと素直に言えないのが難かな。正直、つまらなく思えて、字面を追うだけの作品もあり、一巻丸々よかったとは私には言えない。ジャンルの好みもあり、やはり短編では長編に比べ、飲み込めないというか、わかりづらいものもあった。まあこれで短編はないのだから、あとは長編を楽しんでいけばいい。
一番気に入ったのは、最後の「ちびネコ姫トゥーランドット」かな。魔法使いを飼っていると言う不思議なネコが活躍する冒険ファンタジー。
著者が九歳の時の思い出をエッセイ風に描いた「ジョーンズって娘」も興味深い。
著者の想像力が、すでにその頃から豊かだったんだろうな。作品はすべてフィクションであるということは、ジョーンズが頭の中から紡ぎ出したものということになり、その大量な作品数を考えると、創造力の豊かさに脱帽かな。
これで図書館のジョーンズ作品は終わり。次は何を読もうか?まだいくつかシリーズものはあるが、単発もので気になるものがいくつかある。原書の短編集から省かれた作品とか、前に読めないまま返した作品など、タイトルなどから興味を覚えた作品を今度借りてみようかな。
実は古本の文庫でも、すでに二冊か三冊積ん読状態になっている。それらも読んでいかないとな
土日の連休で、予定の四冊はなんとか読めた。次は童話『帰命寺横丁の夏』と『鴨川食堂』の二冊を来週末までに読むのがノルマだな。週前半に読み終えて、魔の森シリーズのファンタジー四冊を読みにかかりたい。
クレストマンシーシリーズの前に読んだ短編集と、この短編集で、ジョーンズの短編作品のほぼすべてになるという。
内容はファンタジーばかりでなく、SFだとか、ホラー、冒険、さらには自伝エッセイ風なものまで、多種類の作品が詰め込まれていて、興味深いものだった。
面白かったと素直に言えないのが難かな。正直、つまらなく思えて、字面を追うだけの作品もあり、一巻丸々よかったとは私には言えない。ジャンルの好みもあり、やはり短編では長編に比べ、飲み込めないというか、わかりづらいものもあった。まあこれで短編はないのだから、あとは長編を楽しんでいけばいい。
一番気に入ったのは、最後の「ちびネコ姫トゥーランドット」かな。魔法使いを飼っていると言う不思議なネコが活躍する冒険ファンタジー。
著者が九歳の時の思い出をエッセイ風に描いた「ジョーンズって娘」も興味深い。
著者の想像力が、すでにその頃から豊かだったんだろうな。作品はすべてフィクションであるということは、ジョーンズが頭の中から紡ぎ出したものということになり、その大量な作品数を考えると、創造力の豊かさに脱帽かな。
これで図書館のジョーンズ作品は終わり。次は何を読もうか?まだいくつかシリーズものはあるが、単発もので気になるものがいくつかある。原書の短編集から省かれた作品とか、前に読めないまま返した作品など、タイトルなどから興味を覚えた作品を今度借りてみようかな。
実は古本の文庫でも、すでに二冊か三冊積ん読状態になっている。それらも読んでいかないとな
土日の連休で、予定の四冊はなんとか読めた。次は童話『帰命寺横丁の夏』と『鴨川食堂』の二冊を来週末までに読むのがノルマだな。週前半に読み終えて、魔の森シリーズのファンタジー四冊を読みにかかりたい。