ハウルの動く城第三巻、そしてこのシリーズは終わっている。著者が存命なら、続きが出たかもしれないが
今作の舞台は山岳地帯の高地ノーランド王国。この国では年老いた王と、その娘である老いた王女が図書室の蔵書目録を作っている。なぜか王国の財産が知らぬうちに減っていて、原因がわからない。王室付きの魔法使いが調べていたが、病にかかり、エルフのもとで治療を受けることになった。その自宅である魔法の家の留守番に頼まれたのが、遠い親戚の娘チャーメイン。父親はパン屋の親方で、生活は豊か。その上、両親は娘を上品に育てようと、家事をさせないで教養を身に付けさせるばかり。
チャーメインじしんは本の虫で、両親の教育方針のおかげで、好きな本ばかり読んでいたのだが。
留守番になり、大伯父さんと満足に話もできなかったため、最初からてんてこまい。家事に役立つあれこれを魔法で設定して、簡単なまじないで使えるようにしてあったのだが、チャーメインは簡単な魔法すらできない上、家事もまったくできない。おまけに悪人の悪巧みで、それまで家事を勤めていた小人のコボルトたちの世話も受けられない。
同じ頃に魔法使いの母親の指示で、弟子入りに来た少年ピーターと暮らすことになるが、まじないが下手な彼のためにてんやわんや。
本好きなチャーメインは、王室図書館に出入りしたいと思い、蔵書整理の手伝いをしたいと王様に手紙を送り、王宮で働くようになる。
大伯父が拾ったという子犬や魔物のラドックに出くわしたり、伯父の代わりに探索を頼まれた王女の友達であるハウルの妻ソフィーがが息子モーガンと〈キラキラ〉と名乗る少年と王宮に滞在することになる。
王国窮乏の原因はわかるのか?王位継承者である王のいとこルドビック王子の登場で、ラストのハイライトを迎え、結末を迎える。
またもハウルは変身した姿で現れていた。王宮に使える料理人が、前作に登場したアブダラの絨毯売りの隣にいたジャマールで、その荒々しい愛犬も登場。ハウルの息子モーガンは二歳になっている。火の悪魔カルシファーも活躍を見せてくれた。最後には動く城もやって来て大団円を迎える。今作も楽しくワクワクしながら読めた。本好きもいいが、いきる上には家事もできないといけないし、人付き合いも大切だな
このシリーズはこれで終わり。次はどれを読もうかな
今作の舞台は山岳地帯の高地ノーランド王国。この国では年老いた王と、その娘である老いた王女が図書室の蔵書目録を作っている。なぜか王国の財産が知らぬうちに減っていて、原因がわからない。王室付きの魔法使いが調べていたが、病にかかり、エルフのもとで治療を受けることになった。その自宅である魔法の家の留守番に頼まれたのが、遠い親戚の娘チャーメイン。父親はパン屋の親方で、生活は豊か。その上、両親は娘を上品に育てようと、家事をさせないで教養を身に付けさせるばかり。
チャーメインじしんは本の虫で、両親の教育方針のおかげで、好きな本ばかり読んでいたのだが。
留守番になり、大伯父さんと満足に話もできなかったため、最初からてんてこまい。家事に役立つあれこれを魔法で設定して、簡単なまじないで使えるようにしてあったのだが、チャーメインは簡単な魔法すらできない上、家事もまったくできない。おまけに悪人の悪巧みで、それまで家事を勤めていた小人のコボルトたちの世話も受けられない。
同じ頃に魔法使いの母親の指示で、弟子入りに来た少年ピーターと暮らすことになるが、まじないが下手な彼のためにてんやわんや。
本好きなチャーメインは、王室図書館に出入りしたいと思い、蔵書整理の手伝いをしたいと王様に手紙を送り、王宮で働くようになる。
大伯父が拾ったという子犬や魔物のラドックに出くわしたり、伯父の代わりに探索を頼まれた王女の友達であるハウルの妻ソフィーがが息子モーガンと〈キラキラ〉と名乗る少年と王宮に滞在することになる。
王国窮乏の原因はわかるのか?王位継承者である王のいとこルドビック王子の登場で、ラストのハイライトを迎え、結末を迎える。
またもハウルは変身した姿で現れていた。王宮に使える料理人が、前作に登場したアブダラの絨毯売りの隣にいたジャマールで、その荒々しい愛犬も登場。ハウルの息子モーガンは二歳になっている。火の悪魔カルシファーも活躍を見せてくれた。最後には動く城もやって来て大団円を迎える。今作も楽しくワクワクしながら読めた。本好きもいいが、いきる上には家事もできないといけないし、人付き合いも大切だな
このシリーズはこれで終わり。次はどれを読もうかな