朝も昨夜からの小雨が降っていたが、昼前には上がり、青空に。
ダイアナ・ウィン・ジョーンズのクレストマンシーシリーズの一冊を読み終えた。クレストマンシーの年齢順で並べたら二作目になる。クレストマンシーとは魔法の悪用を監督し断罪する大魔法使いで、いくつもある多重の世界を横断して、仕事をする役職。この二作目までは、実はシリーズの主人公であるクリストファーがまだ見習いの少年のために、ゲイブリエルというおっかないおじいさんが勤めている。シリーズの世界では、地形などの自然環境によって十二の系列の世界があり、各系列に歴史や文化の違う世界が九つあるという設定になっている。クレストマンシーが住むのは第十二系列のA世界であり、私たちが住むのは同じ系列のB世界。
この話の舞台は第七系列で、山間が多い世界。イギリスが島でなく大陸にくっついていて、アルプスと呼ばれる山地になっている世界。
ストーラリー館と呼ばれる貴族の屋敷が高山の上にあり、そこで魔法が使われるために、電波障害とか、物の位置や色が変わったりする障害が出ると言われている。
主人公は麓の町ストーチェスターに住む十二歳の少年コンラッド。父は亡く、その弟のアルフレッド叔父さんの営む本屋で姉と母と住んでいる。母は小説書きで家事をしないため、姉が代わりを勤めていたが、学校を出ると家を出てしまう。皺寄せはコンラッドに。小学校を卒業したら、進学したいと思っていたのに、叔父が勝手に山の上の屋敷への奉公を決めてしまう。
コンラッドは悪運を持っていて、それを消すには、前世で殺し損ねた悪人を見つけ、殺さないといけないと。しかもその悪人が今屋敷内にいると。
彼と一緒に雇われた年長の少年クリストファーには何か別の目的があるらしい。
貴族屋敷での従僕となるための見習いや仕事。きらびやかな主人家族の傍らでの仕事をしながら、屋敷にある異変に気づき、その原因を突き止めようとする二人。しかも他の世界から迷い込んだ少女をも探しているクリストファー。
最後に当代のクレストマンシーが王国の魔術師たちを引き連れて、屋敷を訪れて、悪人を断罪することで、明らかになった屋敷の人々の欺瞞と悪事。どんでん返しに近い驚くべき真相。解決のあと、コンラッドに魔法の資質があることがわかり、クレストマンシーのもとで数年教育され、故郷に戻ることになる。
楽しく読めた。
ダイアナ・ウィン・ジョーンズのクレストマンシーシリーズの一冊を読み終えた。クレストマンシーの年齢順で並べたら二作目になる。クレストマンシーとは魔法の悪用を監督し断罪する大魔法使いで、いくつもある多重の世界を横断して、仕事をする役職。この二作目までは、実はシリーズの主人公であるクリストファーがまだ見習いの少年のために、ゲイブリエルというおっかないおじいさんが勤めている。シリーズの世界では、地形などの自然環境によって十二の系列の世界があり、各系列に歴史や文化の違う世界が九つあるという設定になっている。クレストマンシーが住むのは第十二系列のA世界であり、私たちが住むのは同じ系列のB世界。
この話の舞台は第七系列で、山間が多い世界。イギリスが島でなく大陸にくっついていて、アルプスと呼ばれる山地になっている世界。
ストーラリー館と呼ばれる貴族の屋敷が高山の上にあり、そこで魔法が使われるために、電波障害とか、物の位置や色が変わったりする障害が出ると言われている。
主人公は麓の町ストーチェスターに住む十二歳の少年コンラッド。父は亡く、その弟のアルフレッド叔父さんの営む本屋で姉と母と住んでいる。母は小説書きで家事をしないため、姉が代わりを勤めていたが、学校を出ると家を出てしまう。皺寄せはコンラッドに。小学校を卒業したら、進学したいと思っていたのに、叔父が勝手に山の上の屋敷への奉公を決めてしまう。
コンラッドは悪運を持っていて、それを消すには、前世で殺し損ねた悪人を見つけ、殺さないといけないと。しかもその悪人が今屋敷内にいると。
彼と一緒に雇われた年長の少年クリストファーには何か別の目的があるらしい。
貴族屋敷での従僕となるための見習いや仕事。きらびやかな主人家族の傍らでの仕事をしながら、屋敷にある異変に気づき、その原因を突き止めようとする二人。しかも他の世界から迷い込んだ少女をも探しているクリストファー。
最後に当代のクレストマンシーが王国の魔術師たちを引き連れて、屋敷を訪れて、悪人を断罪することで、明らかになった屋敷の人々の欺瞞と悪事。どんでん返しに近い驚くべき真相。解決のあと、コンラッドに魔法の資質があることがわかり、クレストマンシーのもとで数年教育され、故郷に戻ることになる。
楽しく読めた。