やっと最後まで読めた。昨夜夜中に読み始めたため、あとひとつあとひとつと読んでいて、第六話を読み始めようとしたら、深夜2時。さすがにこれ以上は仕事に差し支えるかと、泣く泣く中断して、寝た。

それを今やっと読めた。三匹のおっさんたち、キヨ、シゲ、ノリは相変わらず健在だな。でも前に比べて、いくぶんトーンダウン気味。その分、第一話のキヨの息子の嫁貴子さんなど、周囲の人が出てきて、楽しめた。

また続きが読みたい気もするが、あまりだらだら続いて飽きられるよりは、ここでやめておくのもありかな。

ラストにおまけの話がついているが、よくわからなかった。どこかで、三匹と関わりがあるかと気にしながら読んだのだが。

今回は第一話は、ユウキの母親のパート仕事にまつわる話。第二では商店街の書店の万引きの話。第三ではノリさんの見合い話。第四がごみ捨ての話。第五では地元神社の御輿釣りが話題になる。最後の第六ではとなり町のにせ三匹のおっさんが放火犯をめぐって、こちらの三匹とかかわりあう。

どれも殺人などの凶悪事件とは違うが、地元ではよくある日常の犯罪に、三匹のおっさんたちが活躍する。さらに三匹の家族も表に出てきて、楽しめた。小路さんの東京バンドワゴンのような家族ではないが、同じ町内に住むものも、やはり広い意味での家族のようなもので、少し雰囲気が似てるかなと思ったりもした。