楽しく読めて、引き込まれてしまった。
主人公は十一歳のダーナ。幼い頃に母親が失踪し、父と二人暮らし。父親はケルト音楽家のようだ。カナダで生まれ育ったが、祖先の地アイルランドで恋に落ち、結婚し、娘ができた。男手での思春期の娘を育てることに自信がなく、故郷のカナダに帰りたいと思っていた。恩師のおかげでカナダの大学に勤める話が来て、娘に打ち明けると大反対。
慣れ親しんだ町を出るのが嫌なだけではなく、顔も覚えていない生みの母がいつか帰るかもしれないと思っていたので、この地を離れたくない。
そんなある日、ダーナは奇妙な人物から謎の言葉を聞く。緑の道を行け!
父と森林伐採の反対運動をしている団体がいる森へ行き、妖精に出会う。妖精になったばかりで慣れないというその女性は、ダーナにしてもらいたいことがあるという。してくれたら心の奥にしまい込んだ願いを叶えてあげると。ダーナの願いはもちろん母親に会うこと
こうしてダーナは妖精の上王から山のルーフ王への言付けを頼まれる。それにより森も妖精も、それと繋がっている人間界も救われるのだと。
ルーフ王の領地である山岳地帯をダーナは一人で山の地下に住むルーフ王を訪ねなければならない。途中には多くの妖精がいるが、助けてくれるものも邪魔するものもいる。勇気がないとたどりつけない。
そして最後にはダーナは使命を果たし、母にも会い、出生の秘密を知る。母はルーフ王の妃である妖精だった。ダーナも母がかつて持っていた光をはこぶ力があった。これからは二つの世界を行き来でき、カナダに行っても可能だとわかり、ラストでダーナは父と新しい母親の三人で飛行機に乗っている。
いろんな妖精が出てきて、それに興味があるものや知ってるものならもう少し楽しめたかもわからない。
それなくても少女が冒険、試練を乗り越えていく話はわくわくし楽しかった。人間界と妖精界が実は表裏一体にあるという設定は興味深い。
上王の妃には双子の姉がおり、その姉の妖精界での活躍を描いた『夏の王』も読んでみたくなった
主人公は十一歳のダーナ。幼い頃に母親が失踪し、父と二人暮らし。父親はケルト音楽家のようだ。カナダで生まれ育ったが、祖先の地アイルランドで恋に落ち、結婚し、娘ができた。男手での思春期の娘を育てることに自信がなく、故郷のカナダに帰りたいと思っていた。恩師のおかげでカナダの大学に勤める話が来て、娘に打ち明けると大反対。
慣れ親しんだ町を出るのが嫌なだけではなく、顔も覚えていない生みの母がいつか帰るかもしれないと思っていたので、この地を離れたくない。
そんなある日、ダーナは奇妙な人物から謎の言葉を聞く。緑の道を行け!
父と森林伐採の反対運動をしている団体がいる森へ行き、妖精に出会う。妖精になったばかりで慣れないというその女性は、ダーナにしてもらいたいことがあるという。してくれたら心の奥にしまい込んだ願いを叶えてあげると。ダーナの願いはもちろん母親に会うこと
こうしてダーナは妖精の上王から山のルーフ王への言付けを頼まれる。それにより森も妖精も、それと繋がっている人間界も救われるのだと。
ルーフ王の領地である山岳地帯をダーナは一人で山の地下に住むルーフ王を訪ねなければならない。途中には多くの妖精がいるが、助けてくれるものも邪魔するものもいる。勇気がないとたどりつけない。
そして最後にはダーナは使命を果たし、母にも会い、出生の秘密を知る。母はルーフ王の妃である妖精だった。ダーナも母がかつて持っていた光をはこぶ力があった。これからは二つの世界を行き来でき、カナダに行っても可能だとわかり、ラストでダーナは父と新しい母親の三人で飛行機に乗っている。
いろんな妖精が出てきて、それに興味があるものや知ってるものならもう少し楽しめたかもわからない。
それなくても少女が冒険、試練を乗り越えていく話はわくわくし楽しかった。人間界と妖精界が実は表裏一体にあるという設定は興味深い。
上王の妃には双子の姉がおり、その姉の妖精界での活躍を描いた『夏の王』も読んでみたくなった