今日も晴れて秋日和と言いたいが、なんか少し蒸し暑さを感じた。昼過ぎからは作業場もエアコンがつけられた。

注文はあまりなく、出荷数も少ない。ということは売り上げも期待できない。おまけに日傘の返品がたくさんあり、ますます売り上げが落ちる。もう月半ば、月末の結果が心配だな

帰宅したら、母親が月は見たか?と訊ねる。玄関出て見てみると、東にある樹木の上に、ぽっかり真ん丸な月が見える。そう言うと、玄関を出て月を拝みに出ていく。仲秋の名月なんだから、ちゃんと月に手を合わさないと。嫁に月見団子を頼んでおいたのに、コンビニかスーパーかで、おはぎを買ってくるなんて。そうぼやかれてしまう。

そういえば昔は庭に面した廊下に、団子や芋を備えたものだが、いつからやらなくなってしまったのか。

仕事帰り、今日は市立図書館分館へ。昨夜、マインドリーディングの本を読みかけたものの、はじめの著者の転機に関する話を読んだだけ。高校生の時、兄が死んで、遺品のなかにマジックの用品があるのを見つけ、自身も興味があり、独学でマジックの訓練を始めた。本を読んだり、小遣いをはたいて、用品を買ったりと。のちにはコンテストに出るほど習熟し、関連の心理学や魔法のことも勉強するようになった。

大学で言語学と翻訳や通訳を専攻して、勉強続けていたら、ある日、話を始める人の内容がわかるようになった。マジックと言語の勉強で、そういうマインドリーディングを習得したと。なかなか興味深い話だったが、そのコツというか、勉強の仕方を公開してる本論に入ったら、見かけや動作から、相手の心を読み取る仕方を、詳しく説明している。興味あるものにはいいのだろうが、今の私はなんかつまらなく思えて、読む気がなくなってしまった。それで今日図書館によるので、ひとまず返すことにした。

新たに何かないかと本棚を回ると、少し前の新刊が二冊見つかる。予約者がもういないのか、それほど大したことのない作品なのか。でも借りてみよう。

他に、これから読む予定のメリングなど海外ファンタジーの翻訳者としても知られてる人のファンタジー論の本を見つけ、これも借りることにした。


原田マハ
『総理の夫』
実業之日本社、2013.7

真保裕一
『ローカル線で行こう!』
講談社、2013.2


井辻朱美
『魔法のほうき
ファンタジーの癒し』
廣済堂出版、2003