二回目の挑戦なんだが、今回もよくわからない。それでいて、こういう心理学的なアプローチによる人間心理の解明について知りたくなる
人間とは奇妙な生き物で、苦痛や恐怖にさえ喜びを感じたり、空想の出来事に手に汗握り、涙を流す。そんな不可思議な人間心理を「本質主義」という視点から解き明かす。訳者による巻末解説の冒頭にそう書かれている。
著者はアメリカのイェール大学の心理学部教授
前にかじった本、『スーパーセンス』でも触れていた本質主義。哲学用語なのかな?わかったようなわからないような
見た目ではわからない本質がものには宿っている、そういう認識のことだとか
人の心の根源にはこの本質主義があり、日々の暮らしや、折々の判断に大きな影響を与えている。それを喜びというテーマで解読した本なんだそうだ
喜びは生命の最も原初的な感覚で、快・不快反応はアメーバでさえ示す。人間はさらに複雑で屈折した反応を示す。
それを二章では食の喜びとして、カニバリズムに触れて説明
三章では愛とセックスの喜びとして解明している。ここまでは動物とも共通する喜びなんだが、以下は人間特有の喜びとなる。
四章では物を愛する喜びとして、同じ物なのに有名人が着たことがあるというだけで高額になる理由について考察
さらに五章では芸術・スポーツの喜び、六章で想像とか空想の喜びについて、ごっこ遊びや物語について考察
七章では安全と苦痛の喜びとして、ホラーやマゾヒズムに触れている
最後の八章では超越する喜びとして、科学と宗教を取り上げている。ともに超現実的な現実・存在を求める欲求であり、それによって「畏怖する」喜びを手に入れるのだと、著者はいう。畏怖を社会的適応だとする説を退け、認知システムが処理しきれなくなる圧倒説に着目する。
いろいろ興味深い話もあったが、これで決定といった話でもないし、結論めいたことが書かれているわけでもなく、あまりスッキリできなかった。参考文献として、前に読んだ本が挙げられているが、再度読み直すかどうか迷う。他にも関連本はいくつかあるようだし、興味覚える本があれば読んでみようか。
私の場合は人間について知りたいというよりは、自分のことが知りたいという気持ちが強く、まだ当分はわからないままに読み続けていくんだろうな
人間とは奇妙な生き物で、苦痛や恐怖にさえ喜びを感じたり、空想の出来事に手に汗握り、涙を流す。そんな不可思議な人間心理を「本質主義」という視点から解き明かす。訳者による巻末解説の冒頭にそう書かれている。
著者はアメリカのイェール大学の心理学部教授
前にかじった本、『スーパーセンス』でも触れていた本質主義。哲学用語なのかな?わかったようなわからないような
見た目ではわからない本質がものには宿っている、そういう認識のことだとか
人の心の根源にはこの本質主義があり、日々の暮らしや、折々の判断に大きな影響を与えている。それを喜びというテーマで解読した本なんだそうだ
喜びは生命の最も原初的な感覚で、快・不快反応はアメーバでさえ示す。人間はさらに複雑で屈折した反応を示す。
それを二章では食の喜びとして、カニバリズムに触れて説明
三章では愛とセックスの喜びとして解明している。ここまでは動物とも共通する喜びなんだが、以下は人間特有の喜びとなる。
四章では物を愛する喜びとして、同じ物なのに有名人が着たことがあるというだけで高額になる理由について考察
さらに五章では芸術・スポーツの喜び、六章で想像とか空想の喜びについて、ごっこ遊びや物語について考察
七章では安全と苦痛の喜びとして、ホラーやマゾヒズムに触れている
最後の八章では超越する喜びとして、科学と宗教を取り上げている。ともに超現実的な現実・存在を求める欲求であり、それによって「畏怖する」喜びを手に入れるのだと、著者はいう。畏怖を社会的適応だとする説を退け、認知システムが処理しきれなくなる圧倒説に着目する。
いろいろ興味深い話もあったが、これで決定といった話でもないし、結論めいたことが書かれているわけでもなく、あまりスッキリできなかった。参考文献として、前に読んだ本が挙げられているが、再度読み直すかどうか迷う。他にも関連本はいくつかあるようだし、興味覚える本があれば読んでみようか。
私の場合は人間について知りたいというよりは、自分のことが知りたいという気持ちが強く、まだ当分はわからないままに読み続けていくんだろうな