昨夜から読みはじめて、今日の夕方前に南とか最後まで目を通した。前に一度挫折してるからと、無理にでも目を通してみたが、あまりよくわからなかった。
日本人にとって神道とは何か?それを概観するために、いろんな面について書いてあるので、総体的にはこんなものかとイメージはできるが、各論は複雑すぎて理解が及ばない感じかな。
神道の基礎知識を分かりやすく整理しようとしたもので、まず最初に見える神道と見えない神道という区別をする。見える神道は神社を中心に据える。これが長く国家によって支えられてきて、そのシステムが神祇制度。そして神社において神職によって行われる儀礼。社会制度の中で一定の位置を占めたり、明確な組織形態を維持していくタイプの神道。それには制度や組織を維持し、継承する専門人がいる。
一方見えない神道とは、多くの人が関わっていながら宗教的な行為だとは意識していない、あるいは境界が曖昧なものがある。宗教というよりは伝統的な生活習俗として受け取られているもの。また歴史的に他の宗教、特に仏教と深く習合していて、その境界がわからないものもある。
つまり見える神道は主として国家、学派、教団に関係付けられ、見えない神道は家と地域共同体に関係付けられる
当然見える宗教の方が多く語られる。
第一章では神道を伝える回路として、神社と教団の歴史と今を
第二章の神道を伝えた人々として、神職、神道思想を唱えた知識人たち、教派神道の創始者や神道系新宗教の教祖たちを扱っている
第三章の神道に込められた情報として、神をめぐる観念、祭祀、神道の教えについて概観している
見えない神道については
第四章の見えない神道と伝統的な伝達回路として、宗教ユーザーの立場からの視点について述べている。民俗学や宗教社会学からの最近のアプローチにより研究可能になってきている。
それらの諸相を第五章の近現代に登場した回路として、企業と学校、知人・友人のネットワーク、マスメディアが発信する情報、文化のなかの神道の四項目について述べている
神道に関する本の大部分は見える神道についてのものであり、神社とか神道思想の歴史的な研究が主となっている。そうした面にも興味はあるものの、私としてはもっと身近な個人と神との対峙、関係といったものが余計興味深い。そうしたものを知るためにはどんな方法があるのか、それが知りたかったんだが。それは本を読むことでは無理なのかもしれないな
日本人にとって神道とは何か?それを概観するために、いろんな面について書いてあるので、総体的にはこんなものかとイメージはできるが、各論は複雑すぎて理解が及ばない感じかな。
神道の基礎知識を分かりやすく整理しようとしたもので、まず最初に見える神道と見えない神道という区別をする。見える神道は神社を中心に据える。これが長く国家によって支えられてきて、そのシステムが神祇制度。そして神社において神職によって行われる儀礼。社会制度の中で一定の位置を占めたり、明確な組織形態を維持していくタイプの神道。それには制度や組織を維持し、継承する専門人がいる。
一方見えない神道とは、多くの人が関わっていながら宗教的な行為だとは意識していない、あるいは境界が曖昧なものがある。宗教というよりは伝統的な生活習俗として受け取られているもの。また歴史的に他の宗教、特に仏教と深く習合していて、その境界がわからないものもある。
つまり見える神道は主として国家、学派、教団に関係付けられ、見えない神道は家と地域共同体に関係付けられる
当然見える宗教の方が多く語られる。
第一章では神道を伝える回路として、神社と教団の歴史と今を
第二章の神道を伝えた人々として、神職、神道思想を唱えた知識人たち、教派神道の創始者や神道系新宗教の教祖たちを扱っている
第三章の神道に込められた情報として、神をめぐる観念、祭祀、神道の教えについて概観している
見えない神道については
第四章の見えない神道と伝統的な伝達回路として、宗教ユーザーの立場からの視点について述べている。民俗学や宗教社会学からの最近のアプローチにより研究可能になってきている。
それらの諸相を第五章の近現代に登場した回路として、企業と学校、知人・友人のネットワーク、マスメディアが発信する情報、文化のなかの神道の四項目について述べている
神道に関する本の大部分は見える神道についてのものであり、神社とか神道思想の歴史的な研究が主となっている。そうした面にも興味はあるものの、私としてはもっと身近な個人と神との対峙、関係といったものが余計興味深い。そうしたものを知るためにはどんな方法があるのか、それが知りたかったんだが。それは本を読むことでは無理なのかもしれないな