昨夜とは違い、四編目の筆や名刺にまつわる蘊蓄話は少しうんざりした。結局、これだけしか書かれてないような気もして

最後の話では15歳になった娘が主人公に反発して家出。父と娘と言うのは、我が身に照らして興味深いものの、考えてみたら、こんな状況はなかったか。ひょっこり現れた主人公の姉。北陸の金沢から来るなんて、できすぎと言うか、作り物めいていて、なんかしっくり来ない。ラストの夫婦の会話もいまいち現実味が感じられない会話。といって会話のない夫婦であるわたしが言うのもおかしいし、世間にはこんな夫婦もいるのかもしれないが。

なんか昨日は感心して読んだのに、今夜は気が乗らないのか、つまらなく思えたりする。
とにかく読み終えたことだし、次にいこう。小川糸さんの『つるかめ助産院』。南の島の緩く流れる時間に癒されていく話。そんなイメージがある。テレビドラマでも放映していた。何回か、偶然見ただけで、どんなだったかは言えないのだが。
読めるところまで読んで寝ることにしようか