もっぱら本ばかり読んで過ごした三連休。私としてはそれなりに充実していて、よかったものの、休み明けの仕事は辛い。特別忙しかったわけでもないが、わたしにとってはつまらない仕事で、終わるのをひたすら待っていたようなもの

終業のチャイムの直後に職場を飛び出す。

休み中に読んだ本をもって、図書館へ。単行本を三冊と文庫本を二冊返却する。

何かまたいい本がないかと本棚を見て回る。目に止まったのが二冊。ひとつは、越谷オサムさんの本で、ブックオフではよく見かけて、買おうかと何度も迷いながら買わなかったもの。図書館で借りたいと思いながら、ついぞ見かけなかったのだが、今日はあった。

もう一冊は小川洋子さんの新刊かな。はじめて見たタイトル。目次を見てみると、短編集みたいで、どのタイトルにも動物がついている。馬、ビーバー、兎、鷲、犬、チーター、蝸牛、竜。本文を少し覗いてみたが、動物のことをじかに描いているわけでもなさそうだ。

小川さんに興味はあるが、その本はあまり読んでない。『最果てアーケード』が最初かな。タイトルに引かれて読み、興味を覚えた作家。図書館で見つけた『沈黙博物館』『原稿零枚日記』『ことり』といった比較的新しい作品しか読んでない。芥川賞をとった作品など初期のものは図書館にはあるのだが、手がなかなか延びない。一時評判になった『博士の本棚』もまだ読んでない。文庫で買ったような気もするが、今どこにあるのか、積ん読本が多すぎて、すぐにはわからない状態。だから、好きな作家かと聞かれると、答えがすぐ出てこない。それでも興味があり、タイトルに引かれて読んでみたくなる。他に『ミーナの行進』とか『人質の朗読会』『猫を抱いて象と泳ぐ』といったタイトルには興味があるのだが。

今日はさらに、ファンタジー系の海外小説の文庫を上下二冊借りた。


越谷オサム
『陽だまりの彼女』
新潮社、2008


小川洋子
『いつも彼らはどこかに』
新潮社、2013.5


ピーター・ストワウブ
『シャドウランド』
上下
創元推理文庫、2002


さて今週は、神道に関する本をまず読もうか。読めなくて、二度くらい返却したことがある本だが、今回はなんとか最後まで目を通しておきたいと思っているのだが、さてどうなるかな?小説はそのあとにしよう