予報と違うんじゃないかと思いながら、気がついた。明日は休みなので、今日は土曜なんだと勘違いしていた。まだ金曜なんだ。予報では金曜まで雨が残り、土日は晴れるといっていた。間違ってたのは私なんだ


仕事帰り、今日は市立図書館の分館に寄る。昨夜読み終えた本と、今夜一晩では無理だとわかった熊谷さんの新刊小説の二冊を返却する。

熊谷さんの小説は共感覚を持つ調律師が主人公の連作短編集。音が悪いとくさい臭いを感じるらしい。はじめの方を少し読んだら、そんなことが書かれていた。ピアノの音がおかしいという依頼で調律に行ったらくさい臭いがしていた。しかし、前の調律師が悪いわけでもない。音自体はきれいだが、弾くものの心理かなんがに問題があり、おかしな音を感じている。それがくさいわけなのだとか。そんなことまで本当にわかるのかどうかはわからないが、話としては面白そうで、時間があれば読んでみたかった。だから返してから再度借り直そうかとも思ったが、また同じように読めないままになる可能性もあるから、ひとまずやめることにした。いつかまた本棚で見かけたら借りよう。
二冊を返して、あと一冊残っている。明日が返却日の本。宮下さんの『終わらない歌』を今夜読むつもりでいる。予約してまで手にした本だから、読まないでは返せない

それはともかくまた新たな本を求めて、本棚をさ迷う。日本の小説。しかし、ないな。好きな作家のまだ読んでない本は結構あるんだが、今読みたいと思えるものがない。その時一冊目に止まった。アンソロジー。前に大崎梢さんリクエストの本屋さん、坂木司さんリクエストの和菓子、二つのアンソロジーを読んだが、その姉妹編になる近藤史恵さんリクエストのペットのがあった。これは読まないと。

ヤングアダルト用の本棚も見てみるが、他にはないと言うことで、外国文学の棚を見ていたら、どこかで聞いたようなタイトルがある。ある方のブログで見た魔法製作所シリーズの最新作だ。第二シリーズの一冊目がもう入っている。もちろん借りることに。その近くにあった、ファンタジー作家で有名な人の文庫があり、これも借りることにする。都合三冊借りた


『近藤史恵リクエスト
ペットのアンソロジー』
光文社、2013.1

シャンナ・スウェンドソン
『魔法無用のマジカルミッション』
創元推理文庫、2012

ダイアナ・ウィン・ジョーンズ
『牢の中の貴婦人』
創元推理文庫、2008