日付の変 わった今、ようやく最後までたどりついた。
著者名が変わってると思ったら、実は二人の合作と言うことらしい。雑草と歴史好きで、一回り違う二人
取り上げられている雑草名は28。大部分は私も初見。ふつう雑草の名前など知らないもの。でもいくつかは見覚えがある。ヒガンバナ、カラスウリ、オミナエシ、ドクダミ、ハコベ、セイヨウタンポポ、ヒルガオ、ツユクサ、レンゲソウ、そんなところか
日本の植物研究は雑草との戦いから生まれた。江戸時代の農書は除草の記録でもある。明治になって生態研究が始まり、雑草学も生まれる。当時の植物学者の一人に阪庭清一郎という小学校などの教師の傍ら観察、研究した方がおり、『新編植物図説』という図鑑を出していて、植物のスケッチ画をつけている。この本で表示されている図は、そこからとられたもの。モノクロだが分かりやすい。牧野富太郎の図鑑と同じ年に出ていて、もっと注目されてもよかった、と著者ははじめにで述べている。この方も忘れられた人の一人なんだろう
雑草の様子や生態、名前の由来と共に、著者の思い出に触れたあと、その雑草の姿に似た、今は忘れられてしまった無名有名な人物について書かれていて、なかなか興味深かった。
雑草を読み込んだ歌を詠んだ死刑囚から始まり、俳人、画家、文学者、経済人、藩主、移民、帰化人など、歴史上の様々な人物が登場し、読んでるうちに、雑草よりも、そちらに興味を覚えてしまった。時代も朝鮮からの帰化より現代にわたる歴史上のエピソード集
著者名が変わってると思ったら、実は二人の合作と言うことらしい。雑草と歴史好きで、一回り違う二人
取り上げられている雑草名は28。大部分は私も初見。ふつう雑草の名前など知らないもの。でもいくつかは見覚えがある。ヒガンバナ、カラスウリ、オミナエシ、ドクダミ、ハコベ、セイヨウタンポポ、ヒルガオ、ツユクサ、レンゲソウ、そんなところか
日本の植物研究は雑草との戦いから生まれた。江戸時代の農書は除草の記録でもある。明治になって生態研究が始まり、雑草学も生まれる。当時の植物学者の一人に阪庭清一郎という小学校などの教師の傍ら観察、研究した方がおり、『新編植物図説』という図鑑を出していて、植物のスケッチ画をつけている。この本で表示されている図は、そこからとられたもの。モノクロだが分かりやすい。牧野富太郎の図鑑と同じ年に出ていて、もっと注目されてもよかった、と著者ははじめにで述べている。この方も忘れられた人の一人なんだろう
雑草の様子や生態、名前の由来と共に、著者の思い出に触れたあと、その雑草の姿に似た、今は忘れられてしまった無名有名な人物について書かれていて、なかなか興味深かった。
雑草を読み込んだ歌を詠んだ死刑囚から始まり、俳人、画家、文学者、経済人、藩主、移民、帰化人など、歴史上の様々な人物が登場し、読んでるうちに、雑草よりも、そちらに興味を覚えてしまった。時代も朝鮮からの帰化より現代にわたる歴史上のエピソード集