あまり書きすぎたのか、今書いていたものが半分が消えてしまい、書き直すのも面倒なので、あとは簡単に

第三章ではラフカディオ・ハーンが
第四章ではポール・クローデルが取り上げられている。
ともに前記の西洋人よりも日本に関心をもち、日本の音も積極的に聞いて、貴重な記録とともに、文学者的な発想による考察をしていて、この本のクライマックスと読んでもいいかもしれない。ともに自分の内的なドラマを持って来日したために、それに呼応するかのように思えた日本の音を敏感に聞き取り反応した。彼らは西洋を抜け出してきたために、異文化に新しい可能性を求めようとしたといえる

彼らのことをここに書き付けるのもしんどいから、やめておく

ともかくなかなか興味深いものだったし、ハーンやクローデルの書いたものをさらに読んでみたくなった

それにしてもバードはなんで苦労してまでも日本の奥地を旅したんだろう。一度読んでみたい気もする。そういえば、中島京子さんの『イトウの恋』は、バードと同行した若者イトウの話だったはず。文庫で買ったきり、いまだに読んでないな。近いうちに読んでみようか。それで、まだ関心が失せないようなら、『日本奥地紀行』も読んでみるか。昔、大学生の頃、平凡社の東洋文庫に、これの翻訳があり、買いたいと思ったことがある。あれこれ興味は覚えても、あまり読めないものだな。