恵まれた好天で行楽日和の連休だったが、私は日頃読めなかった本を読んでいた。

明日からは天気も崩れるようで、次の連休にはまた晴れそうだ。外出したり、旅行に行く人には好都合だろうが、私にはあまりありがたくないかな。なんて自分勝手なことを言っていては罰当たりかな

明日は仕事帰りに、図書館に寄ろうと思っていたのだが、図書館のカレンダーを見てみると、県立も市立も共に明日は休みだった。

両方とも一日に期限になる本があり、仕事帰りにはしごするのは、返すだけならともかく、何かまた探そうとしたら、大変だ。

それで今、県立の方に行ってきた。読み終えた末木さんの本と、読みたいところだけ拾い読みした論文集『日本人の異界観』の二冊を返却する

あらたにこれらに関連した本を読もうかと探してみたが、これというものはなかなかないものだな。書庫にはあるのかもしれないが、タイトルもわからないでは検索しようがない。それでも三冊を選び、借りてきた

末木さんが編集した「現代と仏教」という論文集。序論を末木さんが書いているし、対談を読んだ二人の禅僧、南さんと玄侑さんも寄稿している。それにこのタイトル。まさに末木さんの本でテーマにしていたことを扱っている。全部に目を通せるかわからないが読んでみよう。

玄侑さんにはいくつか対談集があるのだが、あいにくと今日は一冊しか見つからなかった。瀬戸内寂聴さんとの対談

もう一冊は日本神話に関する本で、普通は古事記、日本書紀あたりのことまでしか扱ってないのだが、ここではそれらがそれ以降の時代、中世、幕末、明治、戦後と、最近までどのように読み継がれていったのか、神話はどのような変容をしたのかをテーマにしている。手にとるまで知らなかった本だが、興味森々になり、借りてみた。新書サイズなのも手頃に読めそうだ。


末木文美士・編
『現代と仏教
いま、仏教が問うもの、問われるもの』
佼成出版社、2006


瀬戸内寂聴
玄侑宗久
『あの世 この世』
新潮社、2003


斎藤英喜
『読み替えられた日本神話』
講談社現代新書、
2006


このあとは、小説を読もうかと思っている。まずは川上健一さんの短編集『透明約束』かな